今月の読破リスト

読書目標を年2,000冊に設定したのですが、案外簡単に行けそうな気がしてきました。
夜8時半から12時までの3時間半を読書タイムとして確保するようにしているのですが、この時間の中で6冊ぐらいは読めるようになりました。
無論、集中力を維持しなければいけないわけで、途中ユーチューブなどを見て時間をつぶしていると6冊はとてもじゃないけど読めません。

テレビが知的生活の敵であるのは間違いがなく(ちょっと過激)、いかにテレビとは無縁の生活を送るかが充実生活の肝であります。
そもそも家にテレビを置いていない人が、私の知人に2人もいますが、2人とも仕事に打ち込んでいる人たちです。

本当に理解しているのかいないのかは自分でもよく分からないのですが、読む速度は相当速いように思います。
タテ書きの文章の方がヨコ書きよりも圧倒的に早く読めます。
また文字が出来るだけ大きい方が読みやすいし、行間がたっぷりとってある方が読みやすいですね。
逆に細かい字で、行間がギュッと詰まった本は、最初から読む気になりません。

年1,000冊読んだ時に、今までとは全然違う自分を発見し驚いたことがあります。
ひと言で言うと、認識力が格段に違ってきたのです。
「1,000冊でこれなのだから2,000冊になるとどうなるのだろう?」という興味で、年2,000冊を読む決断をしました。
月に167冊、日に6冊読めばいいだけです。

夜の8時半から12時なんて、下手するとダラッとテレビを見てそれで終わりといった感じかもしれません。
その点私は読書によって、知らない世界に連れて行ってもらえるので面白くてたまりません。
人生で大切なことは、すべて本が教えてくれると信じています。

若い頃は、本を読む人と読まない人との差はあまり感じられないかもしれませんが、年を重ねるにつれ、これが大きな差になってくるのは明白です。
読書人と非読書人とでは年収すら違ってくるはずです。
時たま「本を読まないとアホになる!」と叫びたい衝動に駆られます。

で、今月の読破リストです。
今月も出会った本たちに感謝いっぱいなのです。