「時間足りない病」で常に「飢餓感」に苛(さいな)まされています。
これはやっぱりちょっとおかしい状態と言わざるを得ません。
やりたいことが多すぎるか、能力が足らないかのどちらかです。
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「やりたいこと」は本当に自分が望んでいるものに絞る必要があるのかもしれません。
あるいは「やりたいこと」が自然にできるようになるまで待つかのどちらかです。
あれだけ時間が足らなくて「自分にはフィットネスクラブに行っている暇などない」と思い込んでいたのに、あっさり入会してしまいました。
まだ水泳は15回しかやっていませんが、それでも続けていける目途が立ちました。
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以前に紙に書いた「やりたいこと」の中には、フィットネスクラブの他に「乗馬」や「ワインスクール」や「ライザップ」や「台湾での中国語学習」というのがありました。
これらの内、いくつ実現するのか、あるいはしないのか、楽しみにして待っていたいと思っています。
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能力向上のほうはあまり期待しないようにしようと思っています。
いずれの場合も懸命に取り組んでいるので、これ以上望むのは「ないものねだり」というものです。
才能は神さまから与えられたものなので、これにケチをつけるわけにはいかないのです。
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能力の代わりに私は時間を増やすことにしました。
と言うより寿命を延ばすことにしたのです。
アンチエージングといった努力も実際にしているのですが、それよりも寿命を勝手に頭の中で伸ばすことにしたのです。
とりあえず「95歳までバリバリの現役」でいることにしたので、ひじょうに長期計画が立てやすくなりました。
もうすぐ62歳になりますが、95歳までだとまだ30年以上あります。
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1日に1つ以上(ルーティンワーク以外の)仕事を入れず、たっぷりと時間を用意し、こなしていこうと思っています。
約束の時間でもかなり早い目に到着するようにすれば、焦ることがありません。
早く着けば着いたで、暗記する単語帳でも1冊持っていけばすむ話です。
もうそれだけで細切れの時間がポジティブに活きてくるわけです。