羽織袴で神宮へ

最近は身だしなみに気をつけるようになりました。
もう一歩進んでオシャレにも取り組んでいます。
やはり自分に似合うファッションと似合わないファッションがあるわけで、それが分かっただけでも大きな進歩です。

自分がダサイ格好をしていると、まわりの雰囲気がクスムのです。
オシャレな人たちの中にいると、自然に場が華やぎ、みんながウキウキしてきます。
自分もまた、ウキウキの発信源になるべきだと思うのです。

羽織袴の着付けを練習しています。
着付け教室に3回通い、そのあとも羽織袴姿で会食の場に行ったりしているのですが、まだまだ着こなしに自信がありません。
娘に訊くと2年間着付け教室に通って、やっと着こなせるようになったとのこと。
やはり数をこなさなければいけないわけで、今年からキチンと曜日を決めて練習しようと思います。

今後は一生を通じて、フォーマルな場には羽織袴で行こうかと考えているぐらいで、かなり本気なのです。
女性社員の制服の一つに着物を採用してもいいかもしれないと思っております。
男性の羽織袴姿や女性の着物姿は、もうそれだけで品性がグンとアップします。

私もまだ数多く着ていったわけではないのですが、羽織袴姿だと服装的には圧勝なのです。
羽織袴はヨーロッパでも映(は)えそうな気がしています。
早く自分で着ることができるようにして、欧州旅行には羽織袴を持っていきたいと考えています。

羽織袴で行く所はフォーマルな場だけで、おのずと限られてきます。
まさか羽織袴で牛丼屋やパチンコ屋に行くわけにはいきません。
一流のフォーマルな場に顔を出すことにより、立ち居振る舞いが磨かれると思うのです。

伊勢神宮の外宮・内宮参拝では1万歩ほども歩き、靴なども真っ白になるので、羽織袴はちょっと厳(きび)しい気がするのですが、正月の初もうでは羽織袴を持っていく予定です。
私は最初は消極的だったのですが、まわりから勝手に羽織袴を着ていく方向に進んでいき、もう今は覚悟が決まりました。
さてどうなるのか、またこのブログで報告することになると思います。