クレジットカードというのは画期的な発明だと思います。
特に海外へ行った時など、チップに必要な小銭以外はすべてクレジットカードで支払うことがあります。
そうすると特に両替もいらないということになります。
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不動産業界は昔からキャッシュか銀行口座での取引がなされてきました。
手形はなく、だからこそ不動産会社はシブトクて潰れそうで潰れないのです（と言いながら、たくさん潰れていますが…）。
手形もないのですが、クレジット払いというのもなく、不動産業界で40年ほど働いている私ですが、今までクレジットカードで支払われた例を知りません。
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先進的な不動産会社では”もう”なされているのかもしれませんが、賃貸の契約時に必要な金額をクレジットカードで支払うことは出来ないかと思うのです。
駐車場の契約でも、前払い賃料や保証金をクレジットカードで支払うことができれば極めて便利です。
管理会社のほうだって、クレジットカードの保有者ということで、信用力が低く具合の悪いユーザーを排除することができるかもしれません。
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もう一歩進めて、毎月の賃料をクレジットカード払いにすれば、ユーザーにすればけっこうなポイントがたまっていくわけです。
また管理会社にとっても、滞納の心配があまりありません。
クレジットカードの信用力を利用できるからです。
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コインパーキングの一部の精算機を、コインパーキングが扱える機種に変更しました。
コインパーキング運営会社にとっては、そんなにメリットはなく、むしろ負担の方が大きくなるのですが、ユーザーの利便性を考え導入しました。
思っていた以上のクレジットの利用があり、変更してよかったと思っています。
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居住用の賃貸については各種保証会社があるので、管理会社の側から見れば、家賃の支払いが保障されます。
しかしながら駐車場は単価が低いこともあって、今までそういった保障制度がありませんでした。
クレジットカードの導入によって、契約時にユーザーを選別し、不良ユーザーを排除したいと思うのです。
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ただし駐車場は単価が低く、クレジットカード会社へ手数料を支払うと、駐車場管理会社にはほとんど利益が残らないのがネックとなります。
しかし方向的には向かって行かなければならないことだと感じており、今年の末までには「やる」・「やらない」も含めて何とかとか目途をつけたいと考えています。
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というようなことを、ITのプロも交えて食事しながら議論しておりました。
料理は十分に美味しゅうございました。
