自社の方向

会社を長くやっていると成功例もたくさんあるわけですが、どこかでそれらを捨て去らなければ、時代の変化と共に、その成功例が足を引っ張るようになるのです。
失敗例だって反省は反省でいいのですが、それにいつまでも囚(とら)われていると、前向きな気持ちが阻害されてしまいます。
ここらで一つすべてを捨て去り「本日開店」の気持ちで未来に向かって歩いていきたいものです。

自分はどういう方向へ自社を持って行きたいのかを、このブログを活用して考えたいと思います。
まずは少数精鋭。
あえて言うなら「中小企業の魅力は人が少ないこと」ではないかと思うのです。
カリスマ店主(社長)の魅力でファン(顧客)をグイグイ引っ張っていくぐらいでちょうどいいのではないでしょうか。
店主や社員を問わず「あの人がいるから、この店を利用するのだ」が中小企業の基本なのかもしれません。

今また人手不足の時代に入ってきたようですが、むやみに人を増やすことは避けようと思っています。
人手が足らない分は、アウトソーシングやITやロボットの活用で補いたいと思うのです。
「不動産業でロボットとは何のことか?」ということですが、早い話が24時間無人駐車場のコインパーキングは一種のロボットだと思うのです。

もう一つどうしても目指したいのが営業エリアの集中。
ランチェスターの法則でもあります。
もともと我が社は「宝塚市内から一歩も出ない」という拘(こだわ)りを持ており、概ねそれに沿って営業してきました。
今後はもっとその範囲を狭めたいと思うのです。

理想を言えば宝塚駅から歩いていける範囲にエリアを絞り、そこでの密度の濃い営業を行っていきたいと願っています。
宝塚駅周辺に自社物件を取り揃えて品ぞろえをよくし、良質な商品を提供したいとも思っています。

インターネットの活用は不可欠です。
いまだにインターネットを駆使しきれているとは思えません。
インターネットは社外への働きかけは勿論(もちろん)のこと、社内の事務作業にも存分に活用すべきだと思っています。
インターネットを本気で勉強していく価値は十分にあると思っています。