最近のこと、いくつか

東北楽天日本シリーズで巨人を4勝3敗で下し、初の日本一になりました。
感動しました。
ふだん私は熱狂的阪神ファンの合間で冷静さを装っている「隠れ阪神ファン」なのですが、今回だけは東北楽天の応援をしておりました。
自分の手帳に、今日の東北楽天の優勝を記入しました。
こうして書いておくと、何年かあとに手帳を見直した時に、その時の気持ちと共に、自分の状況が蘇(よみがえ)ってくるのです。

昨年「3年手帳」を使い出し、まだ来年分のスペースがあるのですが、2014年から新しく「5年手帳」を使い出すことにしました。
大きさも今まで通り「週刊誌大」の分を選びました。
ちょっと重くなるのですが、大きい方が書きやすく、書き込むことによって充実した日々が過ごせるのは間違いがないので、確信を持って大きい方を選択をしました。

この時期は来年の予定もどんどん入って来るのですが、それはすべて今使っている3年手帳の来年のスペースに書き込んでいっています。
そして今年の年末で、その予定を新しい5年手帳に移し替えていくつもりです。
単年手帳だと今頃の時期は、今年の手帳と来年の手帳の両方を持ち歩かないといけないので、かなり不便だったのです。

昨日はコインパーキングの草むしりをしました。
全部いっぺんには当然無理なので、1回につき2〜3ヶ所ずつすることにしています。
しかしながら草むしりに行くのは、けっこう億劫(おっくう)なのです。
掃除は嫌いな方ではないのですが、デスクワークがいっぱいたまっているのに、草むしりに行く気にはあまりなれないからです。

行く前は気が乗らなかったのですが「まずはやり出してみること」の原則を思い出し、とにかく現地まで自転車で向かいました。
自転車に乗った時点で気持ちが前向きに変わったのが自分でも分かり、現地では草むしりを楽しむ自分がいました。
途中雨が降ってきたので、2ヵ所で帰ってきましたが、ゴミ袋一杯分の草を持ち帰り、気持ち的には非常にスッキリしました。

自分の気持ちと体を観察しながら「やる気」の研究をしています。
「まずやり始めてみる」は人生に成功をもたらす重要法則ですが、「疲れたら休む」や「お腹が減っていたら、軽くお腹を満たす」なども、やる気の維持にかなり効果的であることも発見しました。
いずれもシンプルすぎて、わざわざ書くのも憚(はばか)れるぐらいなのですが…。