7年後の自分

2020年東京オリンピック開催が決まり本当によかったのですが、これは7年後に自分がどうなっているかを考える絶好のチャンスとも思えるのです。
7年という期間は、長期目標としては”なかなか”いい長さで、7年あれば大抵のことは成し遂げられると思うのです。
一番肝心なのは「志」と、それを叶(かな)えるためのちょっとしたコツ。

「成せば成る、成さねばならぬ…」と力まなくても、たっぷりとした時間と、潜在意識の活用さえあれば、勝手に夢が実現していくことを知りました。
しかしながら「こうなりたい」というイメージだけはハッキリ持たないと、潜在意識もどうしたらいいのか分からないのです。

案外、自分の夢は何かが分からない人も多いのです。
会社でも経営方針書が極めて大切であるように、最初に何を実現したいのかをハッキリさせる必要があります。
夢は言葉にして書いていくと、何もしない時よりも数倍、実現への確率が高くなります。

神仏に願う場合でも、あたかもそれが実現したように「過去形」でお祈りすると、ものすごい効果があるようです。
このことは、あの塩谷信男さんも本に書いておられました。
精神世界での、一種の法則といってもいいかもしれません。

「7年後の自分」を健康、家族、仕事、収入、財産、知的生活、趣味、会社経営に分けて考えようと思います。
例によって夢を語る時の大ぼらのクセは、全然直っていないので、どうぞご容赦を。
7年後の話ですが、時制は現在形を使います。

7年後も極めて健康で、むしろ体力は7年前よりもアップ。
頭はあたかも「虚空蔵求聞持法」を得たがごとく、7年前とは次元が違うシャープさに。
家族もみな健康で幸せ、孫5人。
会社は不動産業というよりも投資運営会社。
少人数だけど、極めて高収益。
資産はワンハンドレッド・ビリオン円。

オリンピックのプレゼンテーションでの高円宮妃久子さまや滝川クリステルさんのフランス語が、とてもカッコ良かったので、ミーハー的に始めたフランス語が、7年経って本格的なものに。
これで英語、ドイツ語、フランス語と、日本語関西弁の4ヵ国語話者(quadrilingual・クワドリリンガル)ということになります。
海外旅行は累計150回に(ちょっと控えめに書きました)。
読書数は年間2,000冊に。
ベストセラーの著書を数冊出版。
まあこんなものでしょうか。