今回の旅の総括 その1

今回のバンクーバーへの旅行は楽しい旅でした。
ゴールデンウィーク中は道が混むので、時間が読めない関西空港ではなく、伊丹空港から成田経由にしたのもよかったように思います。
成田空港は非常に分かりにくい空港です。
第1ターミナルと第2ターミナルに分かれていて、これをバスで移動しなければならないのも不便です。
都心からも遠いというし、いずれハブ空港は羽田に移っていくように感じます。
今の日本のハブ空港は韓国の仁川(インチョン)になってしまっている感があります。

今回の旅で、自分の英語が確実に進化していることを実感しました。
60歳になってからでも語学はどんどん伸びるのですね。
これは「デグチ・メソッド」開発への大きなモチベーションにもなりました。
今回はドイツ語を使う機会はなかったのですが、多分ドイツ語のレベルも向上しているはずです(週に2回もウェブレッスンを受けています)。

わずか2泊3日の一人旅なのに、大きなスーツケースにリュックとカバン。
おまけに今回は厚手のコートも持って行ったので、移動が大変でした。
今回は19冊の本を持って行ったのですが、旅の間にすべて読んでしまいました。
バンクーバーで買った英語の本のうちの2冊も読んだので計21冊。
私の海外旅行は「本を読むために出かける旅」でもあるので、その趣旨には合っているのですが、物理的(荷物的)に今後どうしていくかの対策を考えなければなりません。

今回痛感したのですが、飛行機が着いてから空港で荷物が出てくるのを待っている時間がもったいないのです。
これは何にもプラスにならない時間。
従って機内預けの荷物はなくし、すべての荷物を持って機内に入り込む必要があります。
パソコンと貴重品と洗面グッズと本と着替えを、何とか2つぐらいのカバンに入れて、機動力ある移動を心掛けたいものです。
これは次のシンガポール旅行までに工夫すべき課題です。