ウェブレッスンにハマる

インターネットによるウェブレッスンが極めて「スグレもの」であることを実感しています。
営業時間が終わってから会社でやっているのですが、空いた時間にホイホイと予約を入れています。
講師も何人もいるので、選択することができるのも都合がいいですね。
レベルの低い講師に当たると、途端にモチベーションダウンになった経験があるからです。

レッスンの時間がわずか30分というのもいいですね。
しかも最初の10分間は、その日に出てくる単語や文章を自分自身で学習できるようになっていて、講師とのレッスンは20分間のみ。
私(というより、大抵の人)の集中できる時間は20分ぐらいなので、これは実に合理的なのです。
必死になって話していると、気がついたらもう終わりの時間になっていることが少なくありません。
心地よい緊張感のあとに、ホッとした充実感が残るのも心地いいのです。

ウェブレッスンでは講師と自分の両方の顔が画面に出ます。
自分の顔をじっくり眺めるなんてことは、普段あまりないので、最初はかなり意識しました。
レッスンそっちのけで、カメラ映りのいい方向にレンズを向けたり、カメラの角度を変えたりしておりました。
自分では温和なジェントルマンだと思っていたのですが、けっこう怖い顔をしていることを発見し、反省。
しかし集中し真剣になり出すと途端に怖い顔に戻ります。

髪も自分が思っているより薄いような気がし、次はボルサリーノの帽子をかぶってカメラに向かおうかと思ったりしています。
その発想をもう少し延長すると「かぶりもの」を着てレッスンを受けるのも面白いかもしれません。
でも、たぶん講師はかなり「引く」でしょうね。