新パソコンで「やる気」もアップ

今まで使っていたパソコンが壊れ、それを修理するために宅配便で送ったのと、注文していた新しいパソコンが来たのが、偶然にも同じ日。
パソコンなしでは仕事も知的作業も、何もできないことがよく分かりました。
今回来たパソコンは、実はサイズを間違って注文してしまって、今までよりも一回り小さくコンパクトなのです。
場所も取らないし、カバンにもスッと入り、これはこれでよかったかもしれないと、今は思っています。

パソコンで文章を書くことが多いので、キーボードを別にした方が打ちやすいかもしれないと思い、取り寄せたのですが、画面との距離があきすぎ、かえって非効率なので使わないことにしました。
ということで、今までよりもパソコンのキーボードが“やや”小さくなるのですが、これはもう慣れしかないと思い、今は機嫌よく打ち込んでいます。

新しいパソコンが手元に来ると、これはまるで引っ越しと同じ。
データやソフトを移さなければならず、けっこうエネルギーと時間を費やすのです。
私の場合はプロに手伝ってもらい、時間とストレスがかなり節約できました。
新しいパソコンに「国語辞典」も「英和・和英辞典」も「類語辞典」も「英英辞典」も「ブリタニカ(百科事典)」もすべてインストールしました。
ドコモの電波が入るところなら、どこでもメールとインターネットができるようにも設定。
日本国内であれば、常に仕事ができる状態になったわけです。

セミナーなどに行っても、パソコンさえあれば、講師の話をほとんど速記できるようになりました。
これは手書きでは無理で、パソコンの単語短縮登録機能をフルに活用しています。
セミナーなどの内容は、次の日にはもう80%忘れてしまうのですが、パソコンで速記しながら聞いていると、結構頭に入るし、見直すことも簡単です。

ブログを時々英語で書くことがあるのですが、スペルの間違いや、文法的におかしい文章をパソコンが勝手に指摘してくれます(そんな機能が最初から入っているのですね)。
もちろんパソコンに入れている辞書ソフトは使い倒しております。
実は日本語にもこの機能が働いて、私の国語力が随分アップしたのも事実です。
日本語であっても、慣用語や文法で知らないことが少なくなかったことに、自分自身驚いています。