フロ勉 その1

夜と早朝の2回お風呂に入り、その時に語学のCDを聴いています。
『デグチ・メソッド』のまず第一番目は「圧倒的な音声インプット」。
従って自分でも当然実践しているわけです。
お風呂にも持ち込める防滴CDプレーヤーを3台購入し、それぞれに英語、ドイツ語、中国語のCDを入れ、気が向いたCDを聴くようにしています。

義務感は全くなし。
「飽きは敵」だと思っているので、CDも適当に変えることにしています。
実は音楽用にもう一台同じCDを買っており、会社にももう1台。
計5台もの同じCDプレーヤーを持っているといった次第です。
語学の勉強にはおカネを惜しまないのもデグチ・メソッドの手法の一つなのです。

お風呂にはダイエットも兼ね30分以上入っています。
けっこう集中してCDを聴いているかと思えば豈(あに)図らんや、集中しているのはせいぜい3分ほど。
あとは他のことを考えています。
しかしまた意識が時々CDの方に戻り、また3分ほど集中するといった繰り返し。

以前なら意識の集中が切れた時点でCDプレーヤーのスイッチを切り、集中力のない自分の不甲斐なさにガックリしていたように思います。
しかしながら集中力なんてそんなに続くはずがないのです。
デグチ・メソッドの教えの一つに「自分の頭の悪さを嘆いてはいけない」というのがあります。
自分の頭に描いているような理想的な語学学習が出来ないからといって、いちいち気にしていては続かないのです。
「継続は力なり」であって、継続さえしていれば何とかなるのです。