香港へ その1

ゴールデンウィークはベルギーへ行こうと、もう8カ月も前から予約していたのですが、例のアイスランドの火山灰の件でやめることにしました。
結論から言うと、ゴールデンウィークには通常通りの運航となったわけですが、行くことは行けても、帰られないということになっては具合が悪いので、そのリスクを考え、今回は断念することにしました。
急きょ、ほかの海外への旅行を手配することにしました。
ゴールデンウィーク直前の手配だったのですが、香港への飛行機とホテルが予約できました。
ということで、いま香港です。

香港は学生時代の時から何回も来ているのですが、来るたびに印象が違います。
一貫して変わらないのは、その”活気”。
今回も「元気」をもらって帰ろうと思っています。
香港の活気の要因の一つは、国際ビジネス都市であること。
ビジネスマンが多いので、もうそれだけで活気があります。
東洋人も白人も関係なく、「できるビジネスマンやキャリアウーマン」っぽい人たちをたくさん見かけます。
香港の平均年齢は日本よりずっと若いのではないかという気がします。

香港は税金が随分安いと聞きます。
会社や個人が、同じ利益や所得をあげても、税率が低いため、内部留保の額が格段に大きくなるようです。
低い税率で財政がやっていけるのなら、それに越したことはありません。
一度香港の税金と財政とを調べてみたいと思います。