小旅行が知的生活を後押し

今年から第2火・水曜を連休にしたため「小旅行」に行けるようになりました。
これが予想以上に知的生活にプラスになっています。
今年は「パワースポット巡り」と「近隣アジア都市への訪問」がテーマだったのですが、来年はテーマを「神社」・「歴史」・「ミュージアム」・「アジア都市」に少し広げたいと思っています。

2010年度(即ち今年)は、1月が大神神社(おおみわ・じんじゃ)。
2月はどこへも行かず家で猛勉強。
3月は釜山へ。
4月は伊勢神宮
5月はゴールデンウィークに香港へ。
6月は奈良博物館の「大遣唐使展」へ。
7月は足立美術館出雲大社へ。
8月はお盆休みを兼ねてバルセロナへ。
9月は2日半を使い北京へ(第1日目の朝は会社で仕事をしました)。
10月は高千穂と阿蘇山へ。

それぞれ非常に勉強になり、行って本当によかったと思います。
パワースポットを感知する能力が自分にはないことが分かったのも、ある意味、収穫でもありました。
従って来年はパワースポットではなく、純粋に古来の神社に表敬参拝していきたいと考えています。

来年の旅の予定を考えるのは、実に楽しいのです。
ぼうっと頭の中にあるイメージを「書いていく」だけで、それが実現する可能性が10倍になることは、今までの私の経験則でもあります。
しかも書くのはタダ。
例えばテレビを見ていても、何も自分の生活は変わりません。
でもテレビを消して、自分の夢を紙に書いていくだけで、間違いなく将来が変わっていきます。
こんなに楽しい作業が、飛躍的に人生を素晴らしくしていくなんて、まるで魔法のようでもあります。