アジアへ小旅行

週休2日制が定着し出したのは、平成に入ってからのようです。
銀行が週休2日制を導入したのが平成元年。
クールビズだって、銀行員がネクタイを外しだして初めて社会的に定着感が。
ビジネス社会の習慣の変化は、銀行が一つの目安になりそうです。

私自身は週休2日を取ったことがありません。
サラリーマン時代は「半ドン」はあったものの、週休2日制はなく、そのまま会社を経営し出したので、ついぞ週休2日なしに今日まで来たという次第です。
しかしながら来年あたりから連休を取ってみようと考えています。
連休を取ってアジアへの小旅行をしたいと思うのです。

たまたま来月上海に行くのですが、これは1泊2日。
一世塾の例会を上海ですることにしたからです。
関西空港を午後2時40分に出る飛行機に乗り2時間弱のフライトで上海に到着します。
午後7時に浦東シャングリラホテルのレストランで待ち合わせ。
メンバーはそれぞれ別の便で集合します。
レストランで食事と歓談のあとは自由解散。
いたってシンプルなプランであります。
次の日の午前中、私は上海の街を歩きながら見学の予定。
帰りは上海17:30発、関西空港20:30着の飛行機です(行きは1時間45分のフライトですが、帰りは3時間もかかるのですね)。

上海は半年来なければごろりと街の様子が変わっていると言います。
超高層のビルを見て回るだけでも飽きません。
以前行ったのは7年前なので、たぶん大変化しているはずです。
中国は英語が通じにくく、私も中国語が話せません。
したがって中国での移動を伴う個人旅行は、欧米のようにはいかず、やや厳しいように思います。

今回は勉強会への参加が目的なので1泊2日なのですが、視察や観光だと、やはり現地で丸1日欲しいわけです。
初日は夕方出発でもいいから、とにかくその日に現地入り。
次の日は丸1日現地で見学。
その翌日の夕方までに日本に帰って来るというのが理想です。
これなら費用の面はともかく、時間的・体力的には問題なく、何度も行けそうな気がします。