トロント旅行で感じたこと

チャイナタウンを歩いていると、白人の観光客をたまに見かけるとホッとしている自分を発見します。
自分もアジア人のはずなのですが、頭の中は「地元民」と「観光客」とで分けているのかもしれません。
トロントではまだ一度も日本の団体観光客とは出会っていません。
個人旅行の日本人とも、ホテルのレストランなどでポツリポツリと会う程度。

それにしても中華料理はかなり満足度の高い食べ物です。
トロントに着いた最初の夜は、近くの中華レストランに行きました。
コース料理を頼むと山のように出てきたのですが、時間をかけて黙々と平(たいら)げました。
それまで12時間以上も食事をしていなかったこともあり、「食べた〜!」という気が心底したものです。
I’ve had enough!

料理の写真を撮ることなどすっかり忘れておりました。
旅の記憶はすぐに忘れてしまいます。
この際できるだけ写真なども撮り、記録に残しておきたいと思うのです。
「記録していける」というのが、ブログの大きなメリットだと思うのです。
この際、記憶の補助のためにも、どんどんブログに写真を残していきたいと思います。

カナダはアメリカと同じで肥満体の人が多いですね。
今回の海外旅行でも痛感したのですが、ハンサムやきれいな顔よりも、体全体がスマートな方がカッコよく見えるのです。
スマートだと若く見えるし、賢そうにも見えます。
スマートさを維持するというのは、やはり努力でしょうね。
ホテルのフィットネスクラブに向かう人たちを観察していると、男性でも女性でも、それなりに筋肉が発達し、かつまたスマートでした。

もう一つ感じたのが、男性の場合、筋肉がついた太い足が大切だということ。
足が鍛えられていないと、貧弱に見えるのです。
下半身が細くなっていくのは老化現象の一つだと思います。
何もしないと、下半身はどんどん退化していきます。
年がいっても、自分の足でしっかり歩けるというのが基本中の基本。
今回の海外旅行で、いろいろな人たちを観察し、今後は「体づくり」への時間的投資も必要不可欠だと感じました。
やはり運動に一定の時間を割(さ)いていかないといけないのです。