ニンテンドーDS

娘が「母の日」のプレゼントに「ニンテンドーDS」を購入。
ソフトは『英語漬け』でありました。
最初は横目で家内がやっているのを見ていたのですが、ちょっと借りて試してみることに。
ディクテーション(dictation・書き取り)をやったのですが、ほとんどハマりそうになりました。
ディクテーションなんて七面倒臭い訓練は、まず自分一人で出来るものではありません。
それがゲーム感覚で、どんどん次の問題をやってしまうのです。

ディクテーション自体は長い間やったことがなかったのですが、やってみるとヒアリングに非常に効果的なのがよく分かりました。
スペルも正確に覚えられ、すぐれた学習方法だと思います。
しかもニンテンドーDSだと「努力感ゼロ」なのです。
今日も晩ごはんのあとディクテーションをやっていたのですが、長くやりすぎたと反省しているぐらいです。

ニンテンドーDSといえば、ゲーム機だと思いこんでいました。
実際、ソフトにはゲームもたくさん種類があります。
しかしこれを学習に応用したのは、まことに画期的。
漢字や数学のソフトもあるようで、子供たちがこの機械を使って勉強すれば、効果抜群だと思いました。
宅建主任試験』のソフトもあるので、不動産業界を目指す人にとっても、かなり役に立つのではないでしょうか。

任天堂は最近の決算で過去最高益を出していますが、時代の波に乗った事業だと思います。
まだ家族には内緒なのですが、私専用のニンテンドーDSをインターネットで注文しました。
ソフトは『“もっと”英語漬け』。
書斎でこれをやりだすとハマりすぎて、本が読めなくなるのではないかと今から恐れております。
学習分野にまでソフトの範囲を広げると、私のような中高年の男性までニンテンドーDSを買うことに。
こりゃあ任天堂の機械だけでなく、株も買うべきなのかもしれません。