オフィス改革・ハードとソフト

オフィス改革の真っ最中です。
ハード面では、購入してから6,7年経っているパソコンの全面買い替え。
今までのパソコン12台を処分します。
新しく8台購入。
全部無線ラン対応にします。
処分数より購入数の方が少ないのは、社員が減ったからです。

電話機も20年間ほどずっと同じものを使っています。
今回思い切ってコードレスに。
コードレスなので、社内のどこへでも持っていって話せます。
IP対応の電話機になるので、通話料も安くなるようです。

パソコンも電話機もコードレス。
以前にコンセントの数を増やす工事をしているので、これで会社内を走るコードはゼロになる予定です。
社内のコード“ぐじゃぐじゃ”状態はこれをもって解消。

事務スタッフと賃貸管理スタッフのパソコンはデスクトップ。
営業スタッフは持ち運びの出来るノートパソコン。
無線ランなので、社内のどこででもインターネットとメールが使えます。
OSはVISTAではなくXP。
私自身はVISTAを使ってみて、その良さが分かっているので社員にも薦めたのですが、冒険を好まず結局XPに。
いま使っている「管理ソフト」はアクセスで出来ているのですが、これがVISTAには対応しないという理由もあります。

オフィス改革のソフト面は、何と言っても「集金管理」と「経理業務」のアウトソーシング
金管理には大きく分けて「入金チェック」・「督促業務」・「オーナーへの精算報告書の作成」の3つがあります。
新しいシステムが上手く稼働していけば今の管理ソフトを廃止して、アウトソーシング先が作ったソフト一本で業務をこなしていく予定です。
経理アウトソーシングも、振込作業以外はほぼすべてお任せ。
小規模零細の会社には、経理専門のスタッフなど要らず、一切合財アウトソーシングしてしまうのが正解だと思います。

オフィス改革のハード面は、要は「設備投資」。
久しぶりにドカンといきます。
ここにはキャッシュを投入。
イニシャルコストはかかるのですが、ランニングコストは下がります。
またソフト面をアウトソーシングした結果、月々の固定費も削減できる予定です。

しかしながら、まだ経費面が落ち着いていないので、損益分岐点がどれぐらいになるのかは分かっていません。
売買仲介の売上は、なかなか予測しづらいものがあるのですが、賃貸管理やコインパーキングの収入は安定しています。
また賃貸仲介や駐車場斡旋の収入も、大きくずれることはありません。
固定費を安定収入で賄(まかな)ってしまえるのが理想です。
徐々に理想に近づいてきているような気がしていています。