いい会社の条件

いい会社とは、どんな会社でしょうか?
3つの条件があると思うのです。
一つは「支払いがキッチリしていること」。
「企業の信用なんて、要は支払いがキチンとなされているかどうかだ」ということを聞き、いやに納得したことがあります。

次に「トイレがきれい」。
トイレ掃除をすると、目に見えない力が働きだし、周囲の波動が良くなっていきます。
確かに財務諸表のB/Sが良くなっていったりはするのですが、そんなものはトイレ掃除効果のほんの一部。

トイレ掃除は、精神的な高みをもたらします。
むろん精神力や根気が養われるのは、言うまでもありません。
私は17年間トイレ掃除をやり続けていますが、トイレ掃除は宇宙の根幹と結びついていることが、最近になってやっと分かってきました。
トイレは会社の「整理・整頓・清潔・清掃」の象徴みたいなところです。
社員の精神状態が見事に反映されます。
ここがきれいだと、まずは合格。
社長がトイレ掃除をしている会社は、信頼が出来るし、なかなか倒産しません。

3つ目は「社員が社長を尊敬している会社」。
社長が尊敬されていない会社なんて、その存在自体が余り意味を持たないと思うのです。
社長だけでなく、心から尊敬できる人がいる会社は、すごい会社だと思います。
先日、日本を代表するM商事の人と話をしていたのですが、素晴らしい人格の人も、卓越した能力を持った人も、会社の中で見出すことが出来るとのことでした。
そんな会社で働けるなんて幸せですよね。