2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

俺の言葉に泣いた奴が一人 俺を恨んでいる奴が一人 それでも本当に俺を忘れないでいてくれる奴が一人 俺が死んだら”くちなしの花”を飾ってくれる奴が一人 みんな併(あわ)せてたった一人…

くちなしの花

昭和48年、遠藤実さんがポリドールから「渡哲也の曲を書いてほしい」との依頼を受けました。 不思議なことにタイトルだけは先に決まっていたそうです。 『くちなしの花』がそのタイトル。 宇島徳光(のりみつ)海軍飛行予備中尉の遺稿集『くちなしの花』から…

きのうも夜、もう一仕事をする前に本屋さんに行ったのですが、帰ってきたら「カクッ」でした。 ということで早々に帰宅。 アルコールを飲むと、勤労意欲が途端になくなるのは以前からそうなのですが、この「カクッ」現象が起きると、あと全く仕事が出来なく…

最近の傾向として、掃除でも仕事でも、ある一定の限界を過ぎると「カクッ」と来ることが少なくありません。 ウルトラマンの胸のランプがつき、そこから3分間しかエネルギーが持たないといった現象と同じです。 しかし案外「カクッ」と来るから分かりやすいの…

「カクッ」の前に頑張っておく

私の労働時間は結構長いのですが、社長業のおかげで、自分のペースで仕事ができます。 そうでなかったら、とっくの昔に倒れていると思います(というより結核で4ヶ月も入院したことがあるのですが)。

個人旅行はパック旅行の10倍の値打ちがあると思います。 でもしっかりと事前の勉強をすることが、とても大切。 旅行の価値は、いかに事前に勉強しておくかによって決まる、と言っても過言ではないと思います。

ドイツのロマンティック街道にも行きたいのですが、今のところこの移動がネックになって、実現していません。 レンタカーは事故や方向音痴のことを考えると躊躇します。 だいたいが日本でも長距離運転はほとんどしたことがありません。

私の場合一都市滞在型の旅行で、じっくりと一つの街を楽しめるのですが、街から街への移動が難しいという欠点もあるのです。 なぜなら荷物が多すぎ。 というより本がムチャクチャ多いのです。 6日間の旅行で25冊ぐらいは本を持って行きます。 これだけの本を…

地図を片手に街を探索するのは面白い。 不動産屋なのに、時々方向感覚を失い、道に迷うことがあります。 街の表示が英語やドイツ語なら読めるのですが、全く知らない文字が書いてあったら、ものすごく不安になります。 以前にブダペストへ、ウィーンからタク…

現地では一切の束縛なし。 自由気ままに街を歩いていきます。 先に何かの予約でも入れていると、それがプレッシャーになって楽しめません。 朝、時間に遅れないように起きないといけないと思うだけで、すごく苦痛。 時差や疲れで、ちゃんと起きられるかどう…

パッケージ旅行と私のような個人旅行だと、飛行機が空港についてからホテルの部屋に入るまで、2時間は差があると思います。 私は事前に、空港に迎えの車を手配していています。 多少料金はかかっても、圧倒的に時間が節約できます。 それに初めてのところで…

時たま、旅行社が発行している海外旅行パンフレットを見るのですが、あわただしく都市から都市へ移動のしすぎですよね。 一つの都市に一泊しては、すぐさま別の都市に。 ゆっくりその街を楽しむ余裕がないじゃないですか。

海外旅行は事前の勉強がモノを言う

日本では仕事ばかりしているので、楽しみは海外旅行。 ゴールデンウィークとお盆休みと年末に海外へ個人旅行をします。 行き先はヨーロッパ。 ヨーロッパにハマっているのであります。

私も苛立ち始めると「けけけけけ」と心の中で笑おうと思います。 そして心のバランスを取り戻す。 今のところ、毎日「けけけけけ」連発状態。 でもこれはひょっとしたら、かなりいい方法かもしれません。 自分でうまくいったら、人にも教えてさしあげましょ…

しかしこのM君には、ある感性がありました。 養護学校では重度の身体障害を持つ13人の子どもたちを、男性2人女性2人の4人の教員でみていたのですが、やらなければいけない仕事があふれてくると、みんなイライラしてくるわけです。 教員4人の感情がギクシャ…

「夜回り先生」で有名な水谷修さんが、養護学校で働いている時のことです。 M君という重度重複という重い障害をもった子がいました。 車椅子から動けない体で、光の明るさも分からない。 目の前で手を動かしても、何の反応もない子です。

苛立ち警報「けけけけけ」

仏教の言葉で「貪(とん)瞋(じん)癡(ち)」というのがあります。 英語で言えばそれぞれ greed, anger, foolishness . 私の場合、貪(とん)と癡(ち)はわりかしクリアできているのですが、瞋(じん)がアカンのですね。 (瞋とは怒りの心です) 44歳の…

そして吉田松陰先生(29歳で亡くなっておられるのに、私はどうしても「先生」をつけないと呼べないのです)からは、高杉晋作・久坂玄瑞・伊藤博文・山県有朋などが出ています。 西郷隆盛も言志四録の中から101文を選んで、座右の銘として暗誦しています。 原…

佐藤一斎の門下生には、幕末のそうそうたる人物がずらりと並んでいます。 佐久間象山・横井小楠・中村正直(『西国立志編』)・山田方谷・渡辺崋山など、こりゃスゴイ! 佐久間象山門下生からは、勝海舟・吉田松陰・小林虎三郎(『米100俵』)などが輩出して…

佐藤一斎『言志四録』

言志四録というのが佐藤一斎によって書かれています。 「言志四録」も「佐藤一斎」も、私がその名前を知ったのは50歳代になってからです。 先日ある校長先生が「最近の若い教師は『森信三』の名前も知らん」と嘆いておられましたが、私も森信三先生の名前を…

これからの時代「目立ちすぎ」はよくないのです。 目立つとマスコミや善からぬ人間から狙われます。 これからは、中小企業の勲章であった上場すら、いいのか悪いのか、よくわからない時代になってきました。 世の中になくてはならない会社になること、人に喜…

真の仕事かどうかは「相手が喜んでいる」か否かで判断できます。 マネーゲームにウツツを抜かしている人たちに共通しているのは、けっして相手が喜んでいないということ。 これは鍵山秀三郎先生から教えていただいたことです。

成功の階段を上がる時によくあるワナとして、自分をヒーローと勘違いして舞い上がり、手すりから”まっさかさま”に落ちてしまうことがあります。 常に謙虚でつつましい生き方をしていないと、余分なものまで背負ってしまい、重すぎて動きが取れなくなります。…

目立ちすぎない謙虚な道

ホリエモンや村上ファンドの失敗の原因の一つに「目立ちすぎ」があると思うのです。 どちらも仕事的には、ものすごく能力が高いわけですが、結局は逮捕までされてしまい、これでは何にもなりません。 ホリエモンでも、近鉄球団買収ぐらいまでは悪くなかった…

カノンの大のお気に入りのボール(今日の本文とは関係ありません)

三つ目の構想。 宝塚市体育協会長の肩書きで出す『やる気の継続』です。 一言で言えば「モチベーション・アップ」の本。 (宝塚市体育協会長にされたことに、しばらくスネていたのですが、この本を出そうと決めてからは、機嫌を直し、前向きになれました。少…

自分の持つすべての時間を仕事に費やしても、たぶん全然後悔はしないと思います。 「勤勉は世界を救う」であります。 50歳代前半の今、『進化する不動産業』の取材・編集には、一番いい年齢だと思うのです。 体力、人脈、信用、経済的基盤、などなど。 また…

私に許された取材の時間は、月1〜2回の火曜・水曜。 本1冊に原稿用紙300枚分が必要です。 1社15枚の原稿として、20社の訪問。 会社は全国に散らばっているので、相当厳しい修行となりそうです。

二つ目は『進化する不動産業』。 ウィナーズ倶楽部のメンバーを中心に、先進的で前向きな不動産会社を取材して行きたいと思うのです。 ウィナーズ倶楽部の全国大会や研修に出て、技術的にも、システム的にも、組織的にも、あるいはまた精神的にも、いつも学…

新しい本に挑戦しようと思います。 今、構想は3つ。 一つ目、『コインパーキングのすすめ』。 こればっかりは、私の経験や知識だけでは、とても本にはなりません。 8月の仙台での講演が終わったら、一度日本システムバンクの野坂社長を尋ねて、福井まで行っ…