2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

お母さんが、指で伝える点字の方法を考え出し、それによって意思を伝達することが出来るようになりました。 授業やセミナーは、18歳まで聞こえていた自分の声の記憶をもとに、行なっているそうです。 もちろん自分で自分の声は聞こえません。

この時は、さすがに落ち込んだそうです。 目も見えない、耳も聞こえない。 人とのコミュニケーションも取る手段がなくなり、自分が宇宙の果てに追いやられたような気がしたそうです。

福島智さんは、3歳の時に右目が見えなくなり、9歳で左目も見えなってしまいました。 「目が見えなくても、音楽も聴けるし、好きな落語だって聞ける」と、その時はそんなに落ち込まなかったそうです。 ところが数年後、だんだんと音も聞こえなくなっていった…

福島智(さとし)さんのこと

福島智さんのことを知ったのは、日本の雑誌や新聞ではなく、アメリカの雑誌『TIME』でした。 福島智さんは、今、東京大学で助教授として教えておられます。 今、40歳ぐらいでしょうか。

私は”書く日本語”は比較的得意ですが、”話す日本語”は関西弁しか出来なくなってしまっています。 若いときは日本語の標準語もできたのに、今はもう、口に出す言葉は"Kansai dialect"のみ。 今のところ、天皇陛下の前でお話しする機会もないし、どこへ行って…

以前に上海で、ラオスから国費で中国に留学している学生と知り合いました。 彼女は、ラオス語に中国語、それにフランス語が話せます。 フランス語は、かつての宗主国がフランスだったからのようです。 私は、日本語に英語、そしてドイツ語が話せます。 とこ…

ドイツなどは、タクシーの運転手にトルコ人が多く、英語がもうひとつ通じにくいことがあります。 またちょっと田舎へ行くと、英語が通じません。 そんな時は、ドイツ語が使えて本当によかったと感じます。

個人旅行は、話せないよりも、読めないほうが不便ですね。 以前にスペインのバルセロナへ行きましたが、英語がほとんど書いてなく、現地でどうすればいいのか分らず、往生したことがあります。 私はフランス語やイタリヤ語やスペイン語などの、ラテン系の言…

I am very interested in languages

私の趣味のひとつは、海外旅行です。 バブル崩壊の後は、しばらく海外へ行く精神的、経済的余裕がなかったのですが、ここ何年かは、けっこう外国へ行っています。 パッケージ旅行とは、もう完全におさらばし、今はすべて個人旅行です。 飛行機とホテルだけは…

みんな頑張れ! 私も頑張るゾ、日本のために。

一世塾のメンバーは、40代50代が多いのですが、本当に真剣に「世のため人のため」のことを考えていることがよく分り、感動してしまいました。 また、自分ひとりが頑張るのではなく、若手も育てていきたいとの気持ちも強く、今日の一世塾の会合に参加し「日本…

ボランティアや寄付なども、やり方としてはあるのでしょうが、職業人たるもの、やはり仕事を通じて社会に貢献するというのが本筋というものです。 最高の技術や知識とともに、高い職業倫理を持って、自分の職業をどんどんこなしていくことが、結局は「世のた…

最初は「こんなの楽勝」と思っていたのに、書き出してみると相当難しかったのであります。 私が自信を持って「世の中のため」と思えるのは、会社近辺の掃除だけ。 あとはどうも自信がありません。

一世塾で感動しました

今日は、一世塾(いっせいじゅく)がありました。 今日のテーマは「私が世の中にできること」。 毎回、先にテーマを考え、紙に書いておいて、会で一人一人発表するのです。

蚊を撃墜

今朝、掃除のときに女子トイレで、血を吸った蚊を2匹撃墜しました。 夫婦の蚊でした(推測1)。 ちなみに、吸われた血の血液型は、A型とO型でした(推測2)。 10月なのに、毎日蚊を退治しています。

90年代バブル崩壊の後、日本は深い痛手を負い、閉塞感で締め付けられるような不況を体験してきました。 しかしこれは、大きな目で見れば(神の目で見れば)、不況によってアメリカの嫉妬を回避していたのです。 いわば時間稼ぎでもありました。 日本人の意識…

第2次世界大戦の時の日本がそうですし、そのあとはソ連との冷戦。 また日本の経済による台頭にも、敵意を持ってバッシングしました。 クリントン政権からブッシュ政権に替わり、今は仮想敵国が中国になりました。

バブル崩壊から飛躍へ

1990年バブル崩壊の原因の根底に、アメリカを抜いて世界一になることへの不安と恐れが、日本人全体の潜在意識の中にあったのではないかと思います。 アメリカは自分に迫ってくるものを追い落とそうとします。 というより、いつもどこかの仮想敵国を持ってい…

仕事をしない人なんて、魅力がないでしょう。 老人は、年を取るから魅力がなくなるのではなくて、仕事をしないから魅力がなくなるのです。 働き盛りの男が、仕事に打ち込まない姿なんて、見ちゃおれない。 仕事は神様から送られた最高のプレゼントに違いあり…

私はこの世に仕事をするために生まれてきました。 95歳まで、バリバリの現役で働こうと思っています。 なにも金儲けだけが仕事ではないのです。 でも自己犠牲だけだと、仕事は続きません。 自分がやりたいことが、結果として世の中に役立っている。 自分自身…

仕事の本質は、自己をなくすること。 没我こそ仕事の真の姿なのです。 己の欲望を満たそうとするがためにする仕事は、レベルが低いのです。 仕事の質が深く深くなっていくと、没我ゆえ、「仕事」が「仕事」している状態になります。 あるいは神様が、自分を…

私はけっして経済的なものを疎(うと)んじるわけではありませんが、たとえ百億円、一千億円の個人資産を持っていたとしても、神様の目から見れば、チリのようなものです。 一千億円の資産を持っている人と私の違いは、個人のジェット機を持っているか否かぐ…

仕事の本質は、自分をなくすこと

成功者にもいろんな種類があるわけです。 長期的に成功し続けている人がいる一方、一時は大いに成功しながらも、いつの間にか消えていく人がいます。 また、そういった次元とは別に、名声や金銭といった表面的なモノサシでは大したことがなくても、その人生…

家賃は収益不動産の基礎となるもの。 家賃の低下や空室の多さに目をつぶり、投資用不動産市場が過熱しているのです。 家賃収入が下落傾向にあるため、実際の利回りはどんどん低下して行っています。 投資ファンドが、3パーセントの利回りでもいいなんて言い…

ハコは買ったが、その中に入るものはない状態。 つまり収益物件が収益物件として機能しないのです。 供給が多いものだから、家賃はますます下がり傾向。 金融の緩みや、外資という外部要因が、いびつな需給関係をこしらえています。

しかし、購入した収益ビルにしろ賃貸マンションにしろ、実際にテナントなり入居者が入らないと、収益物件として稼動しないわけです。 投資用の一棟収益マンションなども、「予想家賃」が設定されていますが、むしろそれは「空想家賃」とでも言い換えてもいい…

金融機関による不動産業への豊富な融資や、リート(不動産投資ファンド)や外資によるビルや高級マンションの買い付け。 そういった需要があるものだから、収益性(投資用)不動産は、ここ数年かなりの量が供給され続けています。

世界の投資地域を検討すると、東京はきわめて安全、安定した投資先であることが、よく分かります。 国は安定している、中国のような人治国家ではない法治国家、テロの心配も他の地域と比べると極めて少ない、等々。 アメリカを始め、ヨーロッパやアジアから…

東京新不動産バブル

金融が緩んでおり、それがかつてのバブルのように、不動産市場に入り込んでいます。 ただし前回とは違い、ほとんどそれは東京のみに一極集中し、地方都市はほとんど関係ありません。 不動産でも二極分化が進んでいるわけです。

今月の読破リスト60冊です。ご参考までに。

1 『ひみつ基地』 増井高一 マス・マネジメント 1,470 A 2 『サラリーマンが地主になって儲ける方法』 山田純男 東洋経済新報社 1,600 A 3 『ひらがなで考える商い 下』 伊藤雅俊 日経BP 1,200 AA 4 『十字架の国・日本』 ケン・ジョセフ 徳間書店 1,500…