2005-09-01から1ヶ月間の記事一覧

三浦綾子さんは自分で「病気のデパート」と呼んでいるぐらい、その後もありとあらゆる病魔が襲ってきました。 紫斑病、喉頭がん、三大痛い病といわれる帯状疱疹が顔に発症、鼻が潰れる。 「お岩さんみたい」と三浦綾子さんが言うと、お手伝いの女性が「そん…

三浦光世さんや綾子さんの生き方を見ていると、自分たちの生き方のなんと幼稚なことか。 「慣れるということは、なんと恐ろしいことであろう。 慣れることによって、感謝すべきことですら、不満の種になっている」とは、三浦綾子さんの言葉ですが、私たちの…

後に結ばれる三浦光世さんは、キリスト教の伝道師として、病室に回ってこられたそうです。 光世(みつよ)という名前が、女性の名前と間違われ、派遣させられたのだそうです。 やがて光世さんは、病床の綾子さんに結婚を申し込みます。 結婚を申し込んでから…

三浦綾子さんは学校の先生だったのですが、24歳の時に突然の高熱で入院。 その入院が13年にも及びます。 結核自体が、当時不治の病だったのですが、脊椎カリエスを併発。 動かせるのは首だけで、寝返りを打つことも、排泄物を自分で処理することも出来ない毎…

三浦綾子さんは、深い信仰を持ったキリスト者で、感動的な小説をいくつも書いておられます。 ご主人の三浦光世さんも、キリスト教の元宣教師です。 ある時、2人の若い客人が三浦家に遊びに来ました。 食事でも一緒にしようということになって、いつものよう…

三浦綾子さんのお話

三浦綾子さんは、もうお亡くなりになったのですが、わが師鍵山秀三郎先生が「追っかけ」をなさっていたぐらい、すごいお方なのです。 大川隆法さん曰(いわ)く「菩薩界の悟りを得ている人」。そうかもしれません。

朝9時までにTシャツを3回替えます(つまり朝9時の時点で、4枚目の服となります)。 朝4時ごろから9時まで、ずっと運動か掃除か仕事か勉強かをしています。 普通の人が働き出すまでに、もう5時間も活動していることになります。

家へ帰り、シャワーを浴びて、食事。 会社へ再び行き、掃除を始めます。 まずはトイレ掃除。 鍵山流で掃除するので、トイレ掃除だけで1時間半はかかります。 そのあと、会社のまわりを掃除。 そして公園やコインパーキングのまわりの掃除をしてタイムアップ。…

5時前からカノンを連れて、武庫川沿いへ。 丸山弁護士に刺激を受けて、最近は歩くのではなく、走っています。 カノンがよく立ち止まり、ジョギングがやりにくいので、そんなときはフェンスにカノンをつなぎ、私一人が走っています。 犬は運動せずに、人間の…

朝はだんだん早くなり、その時点その時点で、起きる時間が違っています。 将来の自分のため(記録のため)に、今、どういう早起きをしているかを書いておこうと思います。 今は朝3時15分に目覚ましをかけています。 食事をしないで、そのままカノンをつれて…

成功者はみんな朝が早い

私は今の会社を28歳の時から経営しているのですが、わりかし早い時期に「成功者はみんな朝が早い」と気づいたのが、とてもよかったように思います。 経営者でも、教育者でも、政治家でも、医者でも、軍人でも、朝の早い人が成功している確率が非常に高いので…

矢内正一先生の一番弟子として、その武士道的な精神も引き継がれています。 矢内先生も尾崎先生もクリスチャンなのですが、キリスト教よりも武士道のスピリットの方が強いように感じるぐらいです。 今、西宮市の教育委員長もなさっているのですが、たぶん現…

尾崎八郎先生の講演

今日は関西学院倶楽部の定例会で、尾崎八郎先生のお話がありました。 私は今まで幼稚園から高校まで、PTAの会長を6回やりましたが、その中で群を抜いてすばらしかった校長が、尾崎先生でした。 関西学院中学部で、名部長(校長)の名を欲しいままにされてい…

掃除だってそうです。 きれいなものをきれいにするのが、一番手間がかからないのです。 小さな汚れの時に、きれいにしてしまえばいいのです。 まずは小さなことに着手する。 そしてそれを徹底する。 大上段に構えすぎるから、ちっとも前に進まないのです。

悪い方向へ向かう中学生や高校生を見ていても、最初はボタンを一つ外すだけだったのが、だんだんとシャツを出し、ズボンをだらしなくはき、タバコを吸出し、生活が乱れだし、ひどい時には犯罪にまで進んでしまいます。 最初のボタンの段階で、誰かが注意し、…

ニューヨーク市長のジュリアーニ氏は、この理論を応用し、小さな犯罪や落書きを徹底的に取り締まりました。 すると大きな犯罪まで少なくなっていき、ニューヨークの治安が見事に良くなっていきました。 ニューヨークがよみがえったわけです。

ブロークンウィンドウ理論

1つの事故の前に、29の小さな事故があるというのが、ハインリッヒの法則ですが、ブロークンウィンドウ(割れた窓)理論というのもあります。 割れた窓ガラスをそのままにしておくと、ますます状態がひどくなっていくという法則です。 割れた窓ガラスは、すぐ…

一世塾のメンバーの写真。右側手前が「日本のヨンさま」。一番奥の立っている人が「三木の細木数子」と呼ばれています。

今日は小谷典子さんも新しく入会されました。 予想以上に精神性の高い方でした。 語学に力を入れていることや(小谷さんは高校の英語の先生、大学の専攻はフランス語)、日本神道に興味があることなど、かなり私自身と似ているところがあり、今後とても楽し…

一世塾は為になる

今まで40ぐらい入っていた会を、どんどんリストラしていきました。 今は本気で続けていく会が2つ、一世塾とウィナーズ倶楽部です。 今日は、その一世塾の例会がありました。 今日のテーマは「新しい私宣言」。 いろいろな「新しい私」が出てきました。

絶対正しいと思い込んでいることが、案外そうでもないのかもしれません。 「時間は絶対であって、24時間は誰にとっても同じ長さの24時間なのだ」というのも、その一つかもしれません。 だから「絶対時間も人によって違う」、もしくは「年を取るごとに、絶対…

かつて天動説が唱えられ、地動説は認められませんでした。 人間の実感から言って、天動説の方が正しく感じるわけです。 今は地動説が当たり前であって、天動説の方がおかしい。 しかし科学的な説明をするのに、地動説の方が説明しやすいだけであって、基点を…

年を取るごとに、絶対時間が短くなっていく

年をとるごとに、時間が早くなるといいます。 私自身の実感でもそうです。 これは、毎日バタバタと過ごし「あっという間に過ぎてしまう」心理的な相対時間が短いからだと、思い込んでいました。 でもひょっとしたら「絶対時間」そのものが、年を取るごとに短…

JRの尼崎での事故の前にも、29の小さな事故があったと思えるのです。 その前には、もっと小さな300の具合の悪いことがあるはず。 逆に言えば、こういった小さな芽を、最初から一つ一つつぶしておけば、大きな事故にまで至らないとも言えるわけです。 だから…

ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則というのがあります。 一つの大事故の前に29の小さな事故があり、その前に300の目に見えない事故があるという法則です。 六本木ヒルズの回転ドアの死亡事故の前にも、31の怪我などの事故があったそうです。 それからいうと2回多いわけです…

石田梅岩って、知ってます?

今日の宝塚木鶏クラブのテーマは石田梅岩。 二宮尊徳は農民のための実学哲学。 それに対し石田梅岩は商人のための実学哲学です。松下幸之助さんなども、石田梅岩を大いに買っておられたようです。 ピーター・ドラッガーも、いくら大儲けしている企業でも、志…

三井不動産⇒持たざる経営で最高益 個人住宅だけでなく、法人仲介や事業用物件も アメリカ⇒不動産バブルの真っ只中⇒半年で崩壊へ 日本の前回バブル崩壊⇒製造メーカーの輸出競争力があった しかしアメリカのバブル崩壊⇒競争力ない⇒回復への時間かかる

リスクを回避するために

長期プロジェクト・大規模の分譲は避ける 在庫を増やさず、回転率を高める 借入金を増やさない 業者相手に稼ぎながら、エンド客の接触を増やす 地主・家主・資産家・企業オーナーなど富裕層の囲い込みを

金融機関の融資姿勢の変化のリスク 金利の変化のリスク 金利の上昇⇒住宅需要の減退・金利負担額の増加・不動産投資需要が減退 優秀な営業マンが退社するリスク 稼がない人を抱えているリスク 広告コストが増大している⇒インターネットや看板をもっと活用せよ

業界内に長期在庫が増えている 借入金の増大 含み損の拡大 本社ビルの売却⇒借り入れ返済 サブリースのリスク⇒空室リスクと家賃の下落リスク ⇒家賃・管理費の滞納 住宅だけ扱っているリスク 注文住宅は縮小マーケット 業者取引は今は絶好調だが、激減するリス…