ハインリッヒの法則

ハインリッヒの法則というのがあります。
一つの大事故の前に29の小さな事故があり、その前に300の目に見えない事故があるという法則です。
六本木ヒルズ回転ドアの死亡事故の前にも、31の怪我などの事故があったそうです。
それからいうと2回多いわけですが、たまたま29回目に起こる事故が2回分遅れたともいえそうです。
その前に「ひやっとした」ことが、300回分あったはずです。