三浦綾子さんは、深い信仰を持ったキリスト者で、感動的な小説をいくつも書いておられます。
ご主人の三浦光世さんも、キリスト教の元宣教師です。
ある時、2人の若い客人が三浦家に遊びに来ました。
食事でも一緒にしようということになって、いつものように食前のお祈りが捧げられました。
お祈りが終わったあと、2人の客人は感動で目に涙をいっぱいためていたとのことです。
三浦家では当たり前のお祈りが、若い客人に感動を与えたことに三浦綾子さんはビックリし、逆に感動したとのことでした。