ブログ、ヨコ勉、神たび

ブログの効用の一つに、頭の中でモヤっとした状態だったものが、書いているうちに段々とイメージが明確になっていくというのがあります。

 

言葉になれば「しめたもの」で、目標や「やるべきこと」がおのずと明らかになっていきます。

 

ことばが持つ言霊(ことだま)のパワーもスゴイものがあり、言葉が半分あと押ししてくれるような感じがします。

 

言葉で示すと潜在意識も随分と働きやすくなるようです。

 

今年前半から本格的に始めた「ヨコ勉」は、予想以上の効果がありました。

 

今は毎週月曜日の午前中にオフィスで行っているのですが、来年からはもう1日増やそうと思います。

 

「ヨコ勉」のおかげで、専門分野の分厚い本が抵抗なく読めるようになりました。

 

そういった本は値段も高いので、そもそも買う気にならなかったのですが「ヨコ勉」という武器があるので、ホイホイと買って、ドンドン読んでしまえるのです。

 

「神社に参拝しているうちに、いつの間にか豊かで幸せになっている」という事実にも気がつき、来年から伊勢神宮以外にもう1ヶ所参拝に行こうと思っています。

 

月に2回の「神たび」(うち1回は伊勢神宮)で、そのほかにも多分コインランドリー視察などの出張が入ってくるはずで、ますます年を取っている暇がありません。

 

もうポツポツと来年の予定も入ってきており、急いで会社全体のスケジュール表も作らなければと思っています。

 

死ぬまでにやりたいこと

死ぬまでにやりたいことリストを作っています。

 

最近では「アガサ・クリスティを英語で読む」というのが入りました。

 

語学は「聞く」、「話す」、「読む」、「書く」で成り立っていますが、私の場合は「読む」に特化すべきではないかと思っています。

 

英語でも多読を狙っていくのが、自分の戦略であるべきだという気がします。

 

海外旅行はたくさん行きましたが、いまだ大西洋を越えたことがありません。

 

地球一周旅をするなら別ですが、日本人の場合、相当の旅行通であっても、案外大西洋を越えた人は少ないのではないかと思うのです。

 

自動運転車で欧州クルマ旅にも出たいものです。

 

ドイツ語圏でもフランス語圏でもスッと入っていけるように、その日のために語学を磨いています。

 

孫をも含めたファミリーで、シンガポールとハワイへ行くのも夢の一つです。

 

投資の分野では「コインランドリーを7ヶ所持つ」というのがあります。

 

いま4か所目までは目途が立ったので、そう遠くない日に達成しそうな気がしています。

 

「東京都港区でマンションを7室持つ」というのも目標であり、夢でもあります。

 

そうなると帝国ホテルに住むというのもアリで、東京と宝塚の2か所にビジネス拠点を持って活躍したいと思っています。

 

妄想のついでに言うと、本を書き、ベストセラーも出したいですね。

 

海外旅行

海外旅行だけは最初から記録していて「いつ、どこへ、誰と、何日間」行ったかがすべて分かります。

 

最後に行ったのは2019年で、その年の海外旅行は1回だけです。

 

それが私にとって111回目の海外旅行で、そのあとは3年間ピタリと止まったままです。

 

不思議なことに、行かなければ行かなくても大丈夫で、今はどこかにどうしても行きたいという気持ちはありません。

 

そのくせ語学だけは抜かりなく磨いており、次回の海外旅行ではバッチリ活用できることを期待しています。

 

海外へ行けない分、せっせと国内の「神たび」に精を出しています。

 

国内だとクルマでの移動となり、その分、荷物が多くなります。

 

スーツケース1つに収まらず、たいていは2つ以上持ってホテルにチェックインします。

 

海外旅行で同じようなことはまず無理で、海外旅行が解禁になったときはどうなるのかが、ちょっと不安でもあります。

 

また、本を読むために旅をするといった面があったのですが、最近は本を読むスピードが尋常でなく、30冊程度の本を持っていっても「あっという間」に読んでしまいそうで、今から「はて、どうするか?」と考えています。

 

英語の本であれば読むスピードも遅く、何とかなるのではないかという気がします。

 

今、どういうわけか、アガサ・クリスティーを原語(英語)で読みたい気持ちが強くなっているのですが、ひょっとしたら潜在的にそういったことに備えているのかもしれません。

 

「やりたいことリスト」の中に「ファミリーでハワイに行く」というのを付け加えました。

 

書けば実現してしまうのですが、多分10人くらいの旅になります。

 

掃除の哲学

私の36歳、37歳、38歳はバブルの崩壊で、わが人生最悪の時期だったのですが、38歳の時に鍵山秀三郎先生とのご縁を得て、それから30年間「鍵山流掃除道」を実践してきました。

 

30年間掃除を続けてきてよかったかと問われれば、これはもう間違いなくムチャクチャよかったのであります。

 

「掃除ができない会社は潰れる」というのは、経営の法則といってもいいのではないでしょうか。

 

また家やオフィスやクルマの中がゴチャゴチャしていると、いい人生になりようがないのです。

 

江戸時代の観相家の水野南北は「少食こそが開運のカギ」だと喝破しましたが、掃除も「開運のカギ」に違いありません。

 

掃除が経営や人生によいのはわかっていたのですが、掃除に対する心境は随分と変化してきました。

 

「掃除は神事だ」というのが最近の「悟り」です。

 

神さまをお迎えするためにも、常に環境整備をしたいものです。

 

特に日本の神さまは「きれい好き」なので、掃除や片づけを怠るわけにはいかないのです。

 

最近「掃除は神事だ」にプラスして「掃除でシェイプアップ」を付け加えました。

 

掃除は適度な軽作業なので、体に負担をかけることなく、自然にストレッチや筋力保持を行うことができます。

 

例え掃除のようなものであっても、その「哲学」や効用がハッキリすると、ブレずに継続できることを実感しています。

 

 

相性のいいことに集中

宇宙人とか、UFOとか、ムー大陸とか、超常現象とか、前世とか、霊とかを、とんでもないことのように考えているのが世の中の大半かもしれませんが、私は「そんなもの普通にある」と思っています。

 

「だから何?」という感じです。

 

興味があって調べていくのは、個人の趣味のようなもので別に構わないのですが、あまり深入りするのは時間のムダのような気がします。

 

死んだら霊ばかりの世界なのだから、この世では霊現象などにとらわれず、この世でしかできないことに注力すべきではないでしょうか。

 

本業に打ち込み、仕事も勉強も精いっぱいし、家族を始め、まわりの人たちに慈愛を持って接し、いい人生にするのがこの世に生まれてきた意義だと思うのです。

 

若い頃は時間だけはタップリあって、随分とムダな時間の使い方をしてきたと反省しているのですが、反省しようとしまいと、実はそのように(若い頃に時間のムダづかいをするように)人間は設計されているのかもしれません。

 

が、35歳以降のムダづかいはもう許されないと思うのです。

 

人生は短いのだから「やりたいこと」や「やるべきこと」を絞らなければならないことにも気づきました。

 

同時にそれは「得意分野」や「好きなこと」を意味します。

 

自分と相性のいい分野というのは自(おの)ずからあるし、相性のいい人とだけお付き合いしていくというのもアリだと思っています。

 

神さまだって、自分と相性のいい神さまと、そうでもない神様がいらっしゃるのですから。

 

 

 

健全なカラダと財務

コロナなども「まさか」の一つと言えるのですが、今後どういう「まさか」が起こるのかは予測できません。

 

が、少しでもそれらに備えることはできると思うのです。

 

まずは免疫力のある健康体。

 

免疫というのは腸が9割くらいを担っているそうで「快腸生活」というのは案外簡単に達成できるのではないかと、私の体験上、確信しています。

 

「健康本」を読んだり、クスリを色々と試みたりしたのですが、「快腸」に関して一番効果があったと思えるのがビオフェルミンでした。

 

今や腸だけでなく、体調の良さも過去最高です。

 

頭も年々良くなっている実感があり(前が悪すぎたという説もありますが)、これは読書と語学のおかげかもしれません。

 

「まさか」への備えで、経営者にとって一番大切なのが、健全な財務体質ではないかと思います。

 

私は事業をストックビジネスに絞り、損益分岐点の低い会社にするのに、7,8年もかかりました。

 

船だって惰性というものがあり、急には進路が変えられないのと同じように、会社だって「変えよう!」と思ってから実際に変わるまで、随分と時間がかかるのです。

 

今後はお金を貯めて収益物件を買い、その収益も含めて次の投資物件を購入するというパターンを繰り返していきたいと考えています。

 

今は大手ベスト5に入っているドラッグストアの創業者は、夫婦で薬剤師だったのですが、1店舗目の時から質素堅実な生活を行い、次の店舗への投資資金を貯めていたそうです。

 

ちょっとうまくいったからといって、見栄やハデな遊びで散財していては、いずれ天に見放されると思うのです。

 

語学への情熱

Jリーグジュビロ磐田で通訳として活躍するジョージ赤阪さんの本を読みました。

 

サッカーは色んな国の選手がおり、従って言葉もさまざまです。

 

ジョージ赤阪さんは名前からして語学に通じている感がしますが、「ジョージ」というのは所ジョージと同じ中学校出身だから、勝手にそう呼び出したのだそうです。

 

ジョージさんは英語、ポルトガル語スペイン語、イタリア語、韓国語、フランス語、日本語の7カ国語を駆使します。

 

私もどちらか言うと「語学オタク」ですが、こう言った本を読むとバキバキにモチベーションが上がります。

 

語学の要諦は「やる気の継続」に尽きると思うのです。

 

まあ、スポーツでも仕事でも何でもそうなのですが「やる気」を失った時点でアウトです。

 

いかにうまく「やる気」を継続させていくかが、人生勝利のカギになるのではないかと思います。

 

私の場合、40年間不動産の仕事をしていて、英語が必要だったケースは限りなくゼロでした。

 

それでも英語への情熱は常にありました。

 

また63歳でフランス語を始めたのですが、これなど、いつどこで活用の機会があるのか未だに不明です。

 

しかしながらフランス語の勉強自体が面白く、生涯にわたって楽しめそうな気がしています。

 

案外「語学は上達しなければならない」という思い込みを捨て去った方がいいのかもしれません。

 

中国語だけは勉強している間に独裁者の顔が浮かんできて、モチベーションがダダ下がって中断したのですが、これだって自由中国になった折には、また復活するはずです。