宮崎への旅 その3

イザナギ命(みこと)は黄泉の国から逃げ帰り、ある池で禊(みそぎ)を行いました。

 

その池が今なお残っているというのです。

 

その池のある江田神社に行ってきました。

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これが本殿です。

ご祭神はイザナギ命とイザナミ命です。

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その奥にこの池があり、ここでイザナギ命が禊(みそぎ)をしたところ、天照大神(アマテラスおおみかみ)とツキヨミ命とスサノオ命が誕生しました。

 

重要な神さまなので「三貴神」と呼ばれています。

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2千数百年前から唱え継がれている祝詞(のりと)に「ツクシのヒムカのタチバナのオドのアワギハラ」と、その場所が述べられているのですが、その場所とドンピシャリのところに、その池があったのでビックリしました。

朝の散歩をする人たちの姿も何人か見かけたのですが、地元の方はそのスゴさをご存じなのでしょうか?

ちなみに私の知人で霊感の鋭い人がいるのですが(一級建築士・女性)、この池に行った時、あまりのパワーに鳥肌が立ったそうです。

宮崎神宮にも参拝しました。

 

ご祭神はカムヤマトイワレヒコ命、すなわち初代の天皇神武天皇です。

 

神武天皇は元々は高千穂地方出身だと思うのですが、この日向の地から45歳の時に出立し、幾多の困難を乗り越え、大和の国を平定しました。

 

以降、126代の天皇が続いています。

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「神宮」と名がつくところは天皇家と関係が深く、格式の高い神社です。

 

宮崎神宮は、なんとなく熱田神宮と雰囲気が似ていました。

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宮崎への旅 その2

宮崎への直行は、私の体力ではムリなので、宇部で1泊しました。

宇部のホテル(ANAクラウン宇部)から撮った写真。

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海の方に向かって、宇部興産の工場群が見えます。

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宇部市はもともと宇部炭鉱から発達し、宇部興産が化学会社として、宇部と東京の両方に本社を構えています。

 

企業城下町かどうかはわかりませんが、宇部興産が街の重要な担い手であることは間違いがないと思います。

 

以前に愛媛県新居浜市に出張したことがありますが、そこも別子鉱山から発展し、今は住友の企業城下町として存在しています。

 

今回、宇部市に来て、なんとなく新居浜市と雰囲気が似ているなと感じました。

クルマで8時間かかって、次の宿泊地の宮崎へ。

かつてはシーガイアと呼ばれていたホテルですが、私は初めての宿泊です。

 

ホテルの部屋から撮った写真です。

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ホテルと海のあいだにはゴルフ場。

こんなところでゴルフをしたら、気持ちいいでしょうね。

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きれいです。

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1階アプローチの写真。「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」

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宮崎への旅 その1

宮崎県での神社巡りを企画しました。

 

クルマ旅です。

 

が、宮崎は遠く、途中、山口県宇部で1泊することにしました。

 

自宅を10:45AMにスタート。

 

ナビによると、到着時間は15:45になっていましたが、私の運転だと18:45に着くのではないかと予想していたら、ピッタリその通りでありました。

 

途中、クルマの中での睡眠休憩を取ったのですが、今までだとせいぜい20分ぐらい寝ていたのが、今回は気がついたら1時間ぐっすり寝ておりました。

 

段々ふてぶてしくなってきております。

途中、宮島サービスエリアでの写真です。

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サービスエリア内にも広々とした空間があります。

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宇部の道路を走っていたら、いきなり遮断機が降りてきてビックリしました。

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道路を単線の電車が横切って行きました。

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コンビニの晩ごはんを覚悟していたのですが、まともな食事にありつけ、うれしかったのです。

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超強力ポイント制

毎朝、ゴミを拾いながらワンちゃんとの散歩をしています。

 

もう20年ほど続いている習慣で、別に立派なことをしている意識はなく、自分が気になるからそうしているだけです。

 

私はかなり運がいいと自覚する場面が多いのですが、ひょっとしたらゴミ拾いが運気を上げてくれているのかもしれません。

 

早朝なので誰も見ていないはずなのですが、ほかにもゴミ拾いをする人が出てきたりして、もしかしたら私がちょっとは影響を与えたのかもしれません。

 

まったく誰も見ていないとしても、2人は必ず見ており、その1人は自分であり、もう1人は神さまです。

 

ゴミ拾いをしていると、どうも天にポイントが貯まっていくようで、私の計算ではゴミ1つに1,000ポイントが付きます(あとで1ポイント1円で換算されます)。

 

ある一定以上のポイントが貯まると、自動的にプレゼントが送られてくるようで、それが結構豪華商品なのです。

 

ゴミ拾いをやっていて、自宅を天からプレゼントされた人を2人も知っています。

 

その1人が私なのでウソではない話なのです。

 

私の師匠の鍵山秀三郎先生などは、商品や自宅どころか、東証一部上場企業まで与えられました(これも事実)。

 

中道こそ健康

フェイスブックで美人の写真を見ると、モチベーションが上がることが分かり「美人専門」でセッセと友達申請しているうちに、2,000人もの美女とつながるようになりました(あくまでフェイスブック上だけですが)。

 

美人は単に容姿がキレイというだけではなく、その「見せ方」が非常にウマイということもわかりました。

 

ポーズの取り方や、服装やメイクで、美しさが3割くらい上がるし、「私は美人」のオーラを内面から出すとガゼン美人になっていきます。

 

逆に、スリムさがなくなると(要は太ると)ガクンと美人度が落ちることもわかりました。

 

ちょっと体重を増やしてしまうと、急にオバさんの雰囲気が出てくるのです。

 

私もアンチエイジングを目指しているので、他山の石とはせず、体重管理には気をつけようと思います。

 

体重管理は“やはり”体重計に乗るところから始まると思うのです。

 

そうするとどうすれば体重が増え、どうすれば減るのかがわかってきます。

 

運動で体重を減らすのは大変で、食事でコントロールするのが一番効果があるようです。

 

私は1日2食(昼食抜き)ですが、それぞれを「腹八分目」にしています。

 

1日1食にして食事の時間を浮かし、そのぶん仕事に振り向けたいと思うのですが、あまり極端なことをすると「中道」から外れてしまいます。

 

中道の生き方が健康に必要不可欠・ベストだと思うのです。

 

政治から距離を置く

シンプルライフにして余計なものを省いていかないと、時間がいくらあっても足りません。

 

余計な物や余計な用事を少なくしていくのは当然として、ひょっとしたら「極端な政治的信条」なんていうのも余計なものなのかもしれません。

 

もとより左翼的な考え方とは相性が悪いのですが、凝り固まった右翼的考え方からも距離を置こうと思います。

 

「太平洋戦争はすべて日本が悪かった」という東京裁判史観もあるし、逆に日本がアジアを欧米の植民地から解放したという歴史観もあります。

 

こういうのはその立場によって、どちらにでも捉えることができ、どちらが正しいなんて論議は時間のムダのような気がします。

 

唯一言えるのは「負けたことが悪い」だと思うのです。

 

やはり「負ける戦いはしてはならない」だし、もっと言えば孫子の兵法の「戦わずして勝つ」がベストだと思うのです。

 

話を元に戻すと、シンプルライフは「中道」を行く生き方かもしれません。

 

極端な言動をやめ、中道をスッスと歩いていくのが一番安全で確実でしかも早いと思うのです。

 

「中道」は仏教のエッセンスとも言うべき教えで、私は神道ですが、これはぜひ生き方に取り入れたいと思うのです。

 

いずれにせよ政治にイチイチ囚われていては時間がモッタイないのです

健康に慢心するなかれ

50歳代くらいまでは目の前の仕事に一生懸命で、老後のことなどを考える興味も暇もないのですが、還暦を超えたりすると、さすがに「老い先」のことが気になります。

 

私は95歳までバリバリの現役で働くつもりなので、最後まで「どう仕事を遂行するか」を考えればいいだけなので、気が楽と言えば楽です。

 

仕事を遂行するための健康管理は、当然ながら手を抜くことなくやっていくつもりです。

 

95歳イコール「ヨボヨボ」では話にならないので、例え95歳でも70歳くらいに見えるようにしたいと思っています。

 

若い頃は健康だけに焦点を合わせればよかったのですが、今後はアンチエイジングも加えていかないといけないので、手間も時間もお金もかかります。

 

私は体育会柔道部だったので「鍛える」ことには敏感で、いまだに「体を鍛えなければ」の呪縛から逃れられない側面があります。

 

が、体はいつまでも若くはないのです。

 

年がいってから体に負荷をかけると、強くなるどころか、その分ダメージが大きくなるという事実に気がついた時はビックリしました。

 

邱永漢さんは88歳で亡くなるまで仕事をしていた作家であり、また事業家でもあったのですが「老後、耳が聞こえにくくなったのは想定外だった」と書いていました。

 

アンパンマンの「やなせたかし」さんも、78歳までは体には何の支障もなかったのに、その後は「病気の百貨店」のようになってしまったとのことです。

 

つまり健康であることに慢心していてはダメだということなのです。