「お気に入り」に囲まれた生活

数カ月前から、古い家具を処分し、新しい書棚を設置していっています。

 

書棚はガラス戸で、外から内部が見えるのですが、たまたまそこに衣類を仮置きしたところ、「在庫」の状態がよく分かり(在庫の「見える化」)、また必要なものがサッと取り出せることに気がつきました。

 

一つの書棚を使って、衣類を始め、シャンプー類などの洗面道具や、ちょっとした工具などをすべてそこに並べてしまうことにしました。

 

随分とスッキリと分かりやすくなり、もうそれだけで生活のレベルが上がったような気がします。

 

上等で品質のいいモノを数少なく持って、大事に使っていくシンプルライフ、すなわち「富裕層のミニマリスト」を目指しています。

 

「お気に入り」に囲まれた生活は快適です。

 

モノだけでなく、人だってそうです。

 

当社はとても小さな会社なので、人間関係のストレスは限りなくゼロ。

 

交友関係だって、いい人とだけお付き合いしていきたいと思うのです。

 

私が最も相性が合うのが「仕事ができて性格のいい人」たち。

 

自分よりも若い人たちだと食事にも誘いやすいので、ご馳走で釣って、そのエネルギーを取り込みたいと思っています。

 

大きな会社でもまわりに尊敬できる人がいないと空虚です。

 

まわりの人たちを反面教師にして頑張るのもいいかもしれませんが、思い切って環境を変えるというのもアリかもしれません。

 

私は「95歳までバリバリの現役で働く」つもりですが、いま着々とそのための環境づくりをしています(そして割と成功しています)。

 

ワクワクな来年

来年の予定がほぼ決まりました。

 

毎月訪問している伊勢神宮は日帰りの予定です。

 

午前中で外宮・内宮の参拝を終え、近くのスーパー銭湯で汗を流して、そのまま帰ります。

 

クルマなので自由自在です。

 

昨年は伊勢からそのまま東京に向かうことが多かったのですが、伊勢では礼服、東京ではカジュアルなジャケット姿で、持って行く靴や服が違い、荷物がかさばり過ぎるので、それぞれ別の日に行くことにしました。

 

先進的な東京の様子を見たり、東京でしか会えない人たちと食事をしたりするのは、もうそれだけで刺激になるので、東京行きは臨機応変に増やしていこうとも思っています。

 

新幹線や飛行機を使わずクルマで行くので、九州や東北だと、目的地に着くまでに、どこかで1泊する必要が出てきます。

 

その場合は、今まで行ったことがない街を選んで宿泊しようと思っています(あくまでもマトモなホテルがある場合だけですが)。

 

鎖国時代も海外との交流の場となっていた長崎がどうしても見たくなり、グラバー園に所在するホテルに宿泊することにしました。

 

行きと帰りは、それぞれ宇部と呉に1泊します。

 

仙台にもクルマで行く予定で、行きは甲府で1泊、帰りは東京で1泊します。

 

仙台から日帰りで中尊寺にも足を延ばします。

 

また萩の松下村塾松陰神社にも、暑い季節に訪問しようと思っているのですが、礼服ではなく軽装で行く予定で、吉田松陰先生に叱られそうな予感がしています。

 

そのほかに自宅からの日帰りで、神社や美術館や歴史的遺物の見学に行きたいと思っています(すべて行く日と場所を予定に入れました)。

 

ということで、すでにワクワクがいっぱいの来年なのであります。

 

 

今月の読破リスト200冊

武士はストイックで質素倹約が基本の生活でした。

 

唯一許される贅沢があり、それは刀。

 

刀はサムライの命であり、刀だけにはいくらお金をかけてもいいわけです。

 

同じように知的生活者にとっては「本」が命。

 

本に関してだけは、いくらお金をかけてもいいし、いくら自慢してもいいというわけです。

 

高校生の時に志賀大郎先生と出会い、大学生になってからは渡部昇一先生の著書と出会いました。

 

お二人の共通点は膨大な蔵書を自宅に持っておられたということ。

 

このお二人の影響を受け、潜在意識にインプットしていたイメージが、今の地下図書館として実現化しました(もちろん私の自慢です)。

 

ただし読書数はあまり自慢すると、恥をかくことが分かっているので自重しています。

 

私のまわりには、私よりたくさん本を読む人は皆無なのですが、本の著者たちの中には信じられないぐらいの読書数を誇っている人たちがいます。

 

私は年間2,400冊しか本を読めていないのですが、年間3,000冊を読んでやっと「読書家」と名乗れるのではないかと思っています。

 

英語で「ビブリオファイル bibliophile」という言葉があるのですが、たまにネイティブでも知らない人がいるレベルの単語です。

 

海外のインテリに対し、堂々と「I am a bibiliophile. 」と言えるようになるのが、私の目標でもあります。

 

で、「今月の読破リスト」です。

参考になれば、うれしく思います。

1 『大きな森のかみさまのおひっこし』 つちやゆみ・いながきかおり 三恵社 1,950 AA
2 『日本のあかるいニュース』 池上彰 文響社 1,350 A
3 『人生を変える本当の感謝』 山田俊明・佐藤康行 自由国民社 1,500 A
4 『考えない投資生活』 福田猛 飛鳥新社 1,364 A
5 『いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる』 吉川竜実 サンマーク出版 1,500 AA
6 『満州アヘンスクワッド 2』 門馬司・鹿子 講談社 726 A
7 『税金ビジネスの正体』 大村大次郎 ビジネス社 1,200 A
8 『潜在意識の書きかえ方』 小森圭太 光文社 1,400 A
9 『潜在意識を書きかえる』 山岡尚樹 フォレスト出版 1,500 A
10 『わたしの運命の神社』 ーーー 宝島社 900 AA
11 『関西発1泊2日&日帰り旅』 ーーー 京阪神エルマガジン社 800 A
12 『アサギロ 22』 ヒラマツ・ミノル 小学館 482 AA
13 『世界と日本経済大予測2021』 渡邉哲也 PHP研究所 1,350 AA
14 『にほんの結界ふしぎ巡り』 櫻井識子 宝島社 1,400 A
15 『中小企業の継ぎ方、売り方、たたみ方』 松村正哲・他 ウェッジ 1,400 A
16 『内憂外患、四面楚歌の習近平独裁』 石平 ビジネス社 1,200 AA
17 『わくわくスピリチュアル』 稲田千明 アメージング出版 1,300 A
18 『欲望のままに生きるのをやめたら、2カ月で12kgやせてました』 市川ヒロシ 集英社 1,100 AA
19 『神さまドリル』 長南華香 KADOKAWA 1,450 A
20 『世界の歴史⑪』 小田中直樹小林たつよし 小学館 1,078 AA
21 『大逆転する仕事術』 安倍修仁 プレジデント社 1,600 A
22 『ゆるやせストレッチ』 比嘉一雄 新星出版社 1,200 A
23 『最高の歩き方』 能勢博 世界文化社 1,280 A
24 『トップ販売員の接客術』 土井美和 大和出版 1,500 A
25 『資産を作るための株式投資 資産を遺すための株式投資』 石川臨太郎 Pan Rolling 2,800 AA
26 『経理担当者のための税務知識ポイント』 松田修 清文社 2,400 AA
27 『文豪たちの明暗』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 A
28 『何を以て愛とするか ジョン・レノンの霊言』 大川隆法 幸福の科学出版 1,400 AA
29 『世界ヤバすぎ!危険地帯の歩き方』 丸山ゴンザレス 産業編集センター 1,100 A
30 『免疫力が10割』 小林弘幸 プレジデント社 1,100 A
31 『ウィズコロナ日本株ビッグウェーブがやって来る!』 渡部清二/エミン・ユルマズ かや書房 1,760 AA
32 『続日本の小さな本屋さん』 ーーー エクスナレッジ 1,800 A
33 『パソコンで困ったときに開く本』 ーーー 朝日新聞出版 1,200 A
34 『九州感動の絶景』 ーーー 昭文社 900 A
35 『キャッシュが激増する無敵の経営』 渡邊浩滋 ぱる出版 1,500 AA
36 『神々への美宝』 宗像大社・山村善太郎 求龍堂 1,818 AA
37 『いま、税理士が知っておきたい最近の重要実務項目』 埼玉県税理士講師団 著 大蔵財務協会 2,000 AA
38 『武器になる会社の数字』 税理士法人アイタックス リベラル社 1,200 AA
39 『朝のひらめき 夜のひらめき』 浅見帆帆子 三笠書房 1,400 A
40 『お金はスピードに乗ってやってくる!』 佳川奈未 ビジネス社 1,300 A
41 『稼ぐ人は思い込みを捨てる。』 坂口孝則 幻冬舎 1,500 A
42 『不動産管理会社の設立・運営・移行』 JPコンサルタンツ・グループ 日本法令 2,100 A
43 『減価償却資産の税務実務』 草間典子 税務経理協会 2,000 AA
44 『所得税重要ポイント実践ガイド』 天池健治・藤沢佳文 税務研究会出版局 2,000 A
45 『税理士が知っておきたい登記手続き』 丸山洋一郎 清文社 2,000 AA
46 『会社の税金実務必携』 溝端浩人・他 清文社 3,200 A
47 『戦国忍者列伝』 加来耕三・他 ポプラ社 1,000 AA
48 『これから3年、史上空前のデジタルバブルで資産をつくりなさい』 菅下清廣 徳間書店 1,600 AA
49 『5つの健康習慣』 高橋栄 幻冬舎 1,500 BB
50 『億万長者のすごい習慣』 内藤誼人 廣済堂出版 1,400 A
51 『斎藤一人まぁいいか』 斎藤一人 マキノ出版 1,400 A
52 『世界の歴史⑫』 小田中直樹・他 小学館 1,078 AA
53 『5Gビジネス最前線』 佐野正弘 技術評論社 1,100 AA
54 『これからの5Gビジネス』 石川温 エムディエヌコーポレーション 1,600 AA
55 『5Gがまるごとわかる本』 水上貴博・中村邦明 ソーテック社 1,580 A
56 『逆・タイムマシン経営論』 楠木建・杉浦泰 日経BP 2,200 AA
57 『世界の歴史⑬』 木村靖二・小林たつよし 小学館 1,078 AA
58 『世界の歴史⑭』 岸本美緒・村川和宏 小学館 1,078 AA
59 『静岡 富士 伊豆の神社』 ーーー ダイヤモンド社 1,300 AA
60 『税理士事務所の業種特化戦略のすべて』 渡邊浩滋 ロギカ書房 1,800 AA
61 『大家さんのための節税の教科書』 渡邊浩滋 ぱる出版 1,500 AA
62 『テレワークの達人がやっているゆかいな働き方』 林雄司 青春出版社 1,400 AA
63 『大家さんのための節税対策』 喜多村洋子・長岐隆弘 ぱる出版 1,800 AA
64 『賃貸経営の税務Q&A』 渡邊浩滋 清文社 2,400 AA
65 『Zoom時代のリモート営業入門』 朝倉千恵子 実業之日本社 1,500 BB
66 『進化するデジタルトランスフォーメーション』 松井昌代 プレジデント社 1,500 A
67 『減価償却資産の等の留意点』 山下雄次 税務研究会出版局 1,800 A
68 『自動運転&Maasビジネス参入ガイド』 下山哲平 翔泳社 2,200 AA
69 『社長の賢い節税』 福岡雄吉郎 日本経営合理化協会 13,500 AA
70 『水分の摂りすぎが病気をつくる』 石原結實 ビジネス社 1,000 AA
71 『イラスト&図解でわかるDX』 兼安暁 彩流社 1,700 AA
72 『攻めの経理』 町田考治 フォレスト出版 1,500 AA
73 『悟りを開く』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
74 『ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる!』 工藤孝文 河出書房新社 1,300 AA
75 『買って得する都心の1LDK』 櫻井幸雄 毎日新聞出版 1,500 AA
76 『アフターコロナの生存戦略成毛眞 KADOKAWA 1,400 AA
77 『経理の勉強法』 梅澤真由美 中央経済社 2,300 AA
78 『心配性だから世界一になれた』 小山進 祥伝社 1,500 AA
79 『成功するDX 失敗するDX』 兼安暁 彩図社 1,600 AA
80 『自助論の精神』 大川隆法 幸福の科学出版 1,600 A
81 『空き家幸福論』 藤木哲也 日経BP 1,600 AA
82 『アフターデジタル2 UXと自由』 藤井保文 日経BP 2,200 AA
83 『患者役をやめればエネルギーが変わり症状は消えていく』 長田夏哉 ヒカルランド 2,000 AA
84 『ジャパネットの経営』 高田旭人 日経BP 1,600 AA
85 『世界同時破産!』 浅井隆 第二海援隊 1,600 AA
86 『自分を熱くする』 横山信弘 フォレスト出版 1,500 A
87 『「数字で考える」は武器になる』 中尾隆一郎 かんき出版 1,600 A
88 『神を受けつぐ日本人』 春木伸哉 徳間書店 1,700 AA
89 『世界の歴史⑮』 池田嘉郎・村川和宏 小学館 1,078 AA
90 『世界の歴史⑯』 木村靖二・他 小学館 1,078 AA
91 『キャンピングカー完全ガイド2020』 ーーー コスミック出版 1,182 A
92 『はじめてのキャンピングカー選び』 ーーー 八重洲出版 1,250 A
93 『ニッポン開運神社』 ーーー メディアソフト 1,000 AA
94 『婦人画報 1』 ーーー ハースト婦人画報社 1,500 AA
95 『家庭画報 1』 ーーー 世界文化社 1,450 AA
96 『信長のシェフ 28』 梶川卓郎 芳文社 620 AA
97 『お気楽ひとり暮らし。』 yoriko KADOKAWA 1,300 A
98 『片付けは減らすが9割』 阪口ゆうこ ぱる出版 1,300 A
99 『50過ぎたら、住まいは安全、そうじは要領』 沖幸子 祥伝社 1,500 A
100 『FPの事件簿』 内山貴博 きんざい 1,200 BB
101 『会社の危機突破力』 三條慶八 かんき出版 1,500 AA
102 『お金の流儀』 坂本よしたか 信長出版 1,500 A
103 『スモールビジネスの成功戦略』 森田昇 明日香出版 1,500 BB
104 『自分のマインドを自在に操る超投資法』 メンタリストSai KADOKAWA 1,400 A
105 『AIとはこう付き合え!』 咲本慶喜 第一プログレス 1,200 AA
106 『逃げない。』 唐池恒二 PHP研究所 1,600 AA
107 『昭和天皇物語 7』 能條純一 小学館 591 AA
108 『勤務医のためのマンション経営』 松木正一郎 サンライズ 1,500 A
109 『るるぶ南紀白浜』 ーーー JTBパブリッシング 980 A
110 『倒産のすべて』 帝国データ 宝島社 1,300 AA
111 『忙しくても毎日が整う』 ーーー 日経BP 909 BB
112 『モノと心を軽くする、私の断捨離』 やましたひでこ 宝島社 1,200 A
113 『言葉の力を高めると、夢はかなう』 渡邊康弘 サンマーク出版 1,500 A
114 『あるものでまかなう生活』 井出留美 日本経済新聞出版 1,400 A
115 『世界の歴史 17』 木村靖二・高田靖彦 小学館 1,078 AA
116 『最高の栄養』 満尾正 KADOKAWA 1,400 A
117 『勝ち残る中堅・中小企業になるDXの教科書』 野口浩之・長谷川智紀 日本実業出版社 1,800 AA
118 『勉強の価値』 森博嗣 幻冬舎新書 860 A
119 『老いの落とし穴』 遥葉子 幻冬舎新書 840 BB
120 『世界史もわかる日本史』 河合敦・手塚治虫 実業之日本社 850 AA
121 『ズラシ戦略』 並木裕太 ディスカヴァー 1,600 AA
122 『グラゼニ パリーグ編10』 森高夕次・足立金太郎 講談社 704 AA
123 『ひとり税理士のセーフティネットとリスクマネジメント』 井ノ上陽一 大蔵事務協会 1,900 A
124 『月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト整理術』 Takeru クロスメディア 1,380 AA
125 『未来を予知する妄想の力』 森田恭通 KADOKAWA 1,400 A
126 『生涯投資家』 村上世彰・西アズナブル 文藝春秋 1,000 AA
127 『GAFA見るだけノート』 田中道昭 宝島社 1,600 AA
128 『秘密の法』 大川隆法 幸福の科学出版 2,000 AA
129 『CFOのためのIT利活用の強化書』 あずさ監査法人 中央経済社 3,600 A
130 『戦略的勉強法』 宇佐見天彗・PASSLABO KADOKAWA 1,500 A
131 『コロナ危機にチャンスをつかむ日本株』 今井澂 フォレスト出版 1,600 AA
132 『人として賢く生きる』 大川隆法 幸福の科学出版 1,500 AA
133 『福岡の神社』 ーーー ダイヤモンド社 1,300 AA
134 『小さな会社のフランチャイズ本部構築・展開』 田口勝 セルバ出版 1,600 A
135 『事業のコピペ術』 宮嵜太郎 クロスメディア 1,480 A
136 『僕がウォール街で学んだ勝利の投資術』 高橋ダン KADOKAWA 1,400 AA
137 『多店舗展開で絶対失敗しない法』 加納聖士 晴山書店 1,500 A
138 『やりたくないことはやらなくていい』 板垣雄吾 幻冬舎 1,300 A
139 『逃げて勝つ投資の鉄則』 田中泰輔 日本経済新聞出版 1,600 A
140 『ほんとうに必要なものしか持たない暮らし』 yukiko KADOKAWA 1,300 A
141 『日本経済再起動』 高橋洋一田中秀臣 かや書房 1,600 A
142 『神さまの道しるべ』 椎原勇 幻冬舎 1,300 A
143 『日本の神社ベストランキング』 ーーー 普遊舎 782 A
144 『るるぶ お伊勢参り』 ーーー JTBパブリッシング 980 A
145 『最後の藩主と姫君たちの明治』 ーーー ダイヤプレス 1,182 A
146 『成功神社100』 ーーー 普遊舎 1,000 AA
147 『金儲けレシピ』 事業家bot 実業之日本社 1,500 A
148 『すごいお金持ちチェンジ』 森瀬繁智 KADOKAWA 1,400 BB
149 『実務家のための税務相談 会社法編』 三木義一・他 有斐社 3,100 A
150 『クリニック起業術』 中村浩介 クロスメディア 2,180 AA
151 「決算書の読み方の基本』 天野敦之 日本実業出版社 1,600 AA
152 『減価償却実務問答集』 大西啓之 清文社 3,000 A
153 『米国株投資入門』 岡元兵八郎 ビジネス社 1,500 AA
154 『時間編集術』 長倉顕太 あさ出版 1,400 A
155 『大人男子の清潔感ハック』 宮永えいと KADOKAWA 1,400 AA
156 『決算書がよくわかる本』 奥村佳史 秀和システム 800 AA
157 『花王経理パーソンになる』 吉田栄介 中央経済社 1,800 A
158 『現金資産1億円超えへの道のり』 齊藤隆行 現代書林 1,300 A
159 『本は同時に3冊読みなさい』 佐藤優 マガジンハウス 1,300 A
160 『めしあげ 明治陸軍糧食物語 5』 清澄炯一 角川書店 660 A
161 『棚からつぶ貝』 イモトアヤコ 文藝春秋 1,300 A
162 『アパ社長カレーの野望』 元谷拓 青春出版社 1,500 AA
163 『るるぶ 宮崎 高千穂』 ーーー JTBパブリッシング 980 AA
164 『夢を叶えるための勉強法』 鈴木光 KADOKAWA 1,400 A
165 『時空を変える設定にオン!』 ケルマデック 徳間書店 1,400 B
166 『お金持ちになる人の心理学』 大嶋信頼 PHP研究所 1,330 BB
167 『上を向いてアルコール』 小田嶋隆 ミシマ社 1,500 A
168 『おサケについてのまじめな話』 西原理恵子月乃光司 小学館 933 AA
169 『7日間「かみさま」おそうじ』 岡元弥子 クローバー出版 1,400 A
170 『会計事務所の経営支援』 澤邉紀生・吉永茂 中央経済社 2,600 AA
171 『禁酒セラピー』 アレン・カー KKロングセラーズ 905 A
172 『決算書の鉄則と読み方』 松田修 秀和システム 1,400 AA
173 『SNSで人を集める!』 喜多野修次 総合法令出版 1,400 A
174 『会計思考を使ってビジネス戦略・分析ができる本』 小嶋辰緒 翔泳社 1,700 A
175 『最速!清潔感』 加藤智一 大和書房 1,400 AA
176 『トヨタの片づけ』 OJTソリューションズ KADOKAWA 1,200 A
177 『世界の戦闘艦艇パーフェクトガイド』 坂本明 ワン・パブリッシング 650 AA
178 『風雲児たち ⑫』 みなもと太郎 リイド社 648 AA
179 『賢者のコインランドリー投資』 石崎絢一・柳田厚志 幻冬舎MC 1,500 AA
180 『コインランドリー投資』 堀越宏一 幻冬舎MC 1,500 AA
181 『驚異のハイリターンを生むコインランドリー経営』 浅井伸宏 幻冬舎MC 1,500 AA
182 『失敗しないコインランドリー経営』 岡山一夫 幻冬舎MC 800 AA
183 『大型コインランドリー開業・運営マニュアル』 三原淳 ゴマブックス 1,210 AA
184 『東北の神社』 ーーー ダイヤモンド社 1,300 AA
185 『ボクの無敵不動産投資法』 村野博基 アーク出版 1,600 A
186 『夫婦で豊かになる3つの不動産投資』 金子みき ごま書房新社 1,550 A
187 『そのお金のムダづかい、やめられます』 菅原道仁 文響社 1,230 BB
188 『普通の主婦が東大大学院に合格して超勉強法』 ただっち KADOKAWA 1,400 A
189 『紫電改343 一』 須本壮一 講談社 704 A
190 『ドラゴン桜2 13』 三田紀房 講談社 704 A
191 『グラゼニ 夏之助の青春2』 森高夕次・足立金太郎 講談社 704 AA
192 『人生を変える「続ける」技術』 坂本勝俊・船橋由紀子 ナツメ社 1,300 A
193 『バイデン時代の最強投資戦略』 菅下清廣 実務教育出版 1,600 AA
194 『まっぷる鹿児島』 ーーー 昭文社 900 A
195 『成功するDX 失敗するDX』 兼安暁 彩流社 1,600 AA
196 『ヤバい勉強脳』 菅原洋平 飛鳥新社 1,400 A
197 『地図のヒミツ』 造事務所編著 実務教育出版 1,300 AA
198 『軍艦春日回航記』 黒い緑 白泉社 780 A
199 『地図のひみつ』 藤子・F・不二雄 小学館 850 A
200 『脳の老化を止めたければ歯を守りなさい』 長谷川嘉哉 かんき出版 1,180 AA

 

 

 

楽しむしかない

学生時代や、あるいは社会人になってからも、今から思えば随分と時間をムダにしてきました。

 

今その頃に戻れるとしたら、柔道でも勉強でも仕事でも、かつての数倍の成果を上げていると思うのです。

 

しかしながら過去はもうどうしようもなく、現在と将来のみに焦点を当てていきたいと思っています。

 

「時間をカネで買う」というのは若い頃にはなかった発想です。

 

お金を出して時間を節約し、その分、自分が最も得意としている分野や「やりたいこと」に集中してエネルギーを注ぐというわけです。

 

自分の得意技がよく分かっていなかったり、あるいは自分が一番やりたいことが曖昧模糊(あいまいもこ)だったりする場合には「時間をカネで買う」意味がありません。

 

毎日漠然と生きていたのでは、人生で「やり遂げた」ものもなく、漠然と死ぬしかないではないですか。

 

会社には経営計画書が必要だし、人生計画書だってあったほうがゼッタイいいと思うのです。

 

私はそれらを統合した「経営・人生統合計画書」を書いています。

 

毎年新しい「経営・人生統合計画書」を練るというわけではなく、気がついた時にどんどん追加したり、書きかえたりしています。

 

これによって「やるべきこと」が明確になり、目標や夢が実際にかなり実現しました。

 

私にとって「やるべきこと」は「読書」と「語学」と「投資」の3つだし、それらに時間を振り向けるためにもシンプルライフしかないのです。

 

仕事も勉強も趣味もすべてが意識の中では一体で、オンもオフもありません。

 

すべて楽しむしかないと思っています。

 

テレワーク

テレワークが「どれだけ普及しているのか?」や「今後も続いていくのか?」が、今のところまだよくわかりません。

 

当社もテレワークを画策したのですが、テレワーク会議の議題が「テレワークで何をする?」になりそうなレベルなのでヤメにしました(笑)。

 

テレワークは色んな所に影響を与えそうですが、不動産業で言うならば、都心のオフィスの必要性や、住宅の間取り(例えば仕事部屋をつくる)などが変化すると思われます。

 

自宅でテレワーク会議に参加する場合、スペースは何とかなっても(生活)音の問題がなかなか解決できないようです。

 

また自宅に、仕事に適したデスクやテーブルがない場合が多く、長い間家で仕事をしていると、腰痛に悩む人が出てきたとも聞きます。

 

建売りが好調に売れていっているとの情報もあります。

 

一方、コロナで各社員の実力が浮かび上がって来て、評価を下げる人も出てきました。

 

それどころか営業パーソンなど、本当に必要なのかどうか自体が問われ始めているようです。

 

例えば病院や開業医などにクスリを販売しているMRと呼ばれる営業職があるのですが、コロナでその活動がほぼゼロになったのにもかかわらず、薬の売上はさほど変わらなかったそうです。

 

これなど実際にリストラへとつながっていく動きがあるようです。

 

都心のオフィスにまで行くことなく、近郊の自宅近くにあるシェア・オフィスに「出勤」するケースも出てきそうです。

 

副業も解禁の会社が増えてきました。

 

雇用ではなく請負という形態に変化していくかもしれません。

 

例えば営業や経理のプロとして、活躍の場が今以上に広がっていく可能性も考えられます。

 

 

やっちゃえ「ヨコ勉」!

読書の効用は「情報」、「知識」、「智恵」、「胆力」が得られることです。

 

「情報」は今やネットの時代でもあるのですが、私は紙媒体として、経済紙は「日経」と「日経産業」と「日経金融」と「日経流通」、経済誌は「日経ビジネス」と「東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」と「エコノミスト」を購読しています。

 

そのほかに本を月に200冊読んでいるのですが、最近開発した読書法に「ヨコ勉」があります。

 

一流大学を卒業しようとしまいと、そのあとどれぐらい勉強していくかが勝負です。

 

会計士や弁護士のような士業の人にとっても、資格を取ったあとの勉強量が実力となっていくわけで、そこをサボっていては話になりません。

 

私も一応ビジネスマンではあるのですが、若い頃に比べると体力、人脈、営業力が低下しています。

 

それらを補うものは“やはり”勉強しかないわけです。

 

仕事に関しては、ITに取って代わられるケースが増えてきたり、あるいはアウトソーシングのシステムが発達してきたりしているので、ルーティンワークに時間の大半を費やすことが少なくなりました。

 

ということは、勉強量で差別化するしか方法がないわけです。

 

私が苦手な分野は(左から読んでいく)横書きの本が多いので「ヨコ勉」と名づけたのですが、ヨコ勉のおかげで、とりあえず苦手な分野の本に手を付け始める気になっています。

 

ヨコ勉は「分かっても分らなくても」ページをどんどん捲(めく)って1冊を読み終え、読み終えたなら、また同じテーマの別の本を何冊も同じ方法で読んでいくというものです。

 

仮にそのテーマの本が100冊あるとしたら、100冊全部読めばいいと思うのです。

 

いくら苦手な分野でも100冊も読めば少しは分かってくるはずだし、1,000冊も読めば、ちょっとした専門家になるかもしれません。

 

ヨコ勉をやり出してから、その成果に驚き「いったい自分は今まで何をしてきたのだろう」と猛省しているところです。

 

「勉強したもん勝ち」なんて、いい時代になりました。

 

********************   ヨコ勉用の本たち ↓↓ 

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クルマ旅のプラン

クルマで移動する快適さを一度知ると、もう電車やバスや飛行機は使えません。

 

先日、仙台へ行くのに飛行機を利用しました。

 

久しぶりに飛行機に乗ると、機内の狭さや、待ち時間の長さや、荷物の制限などが、非常に不便に感じられました。

 

来年、もう一度仙台に行く予定にしているのですが、次はクルマで向かおうと思っています。

 

クルマだと仙台に行くまでに、途中で1泊する必要があります。

 

が、それもまた、新しい街に立ち寄る機会でもあるので、行きと帰りとは別々のホテル(街)に泊まろうと思っています。

 

クルマの中ではCDによる「車勉」ができるので、移動の時間がムダにはなりません。

 

コロナのおかげで海外旅行ができず、迷わず国内旅行に集中できるので、実は有難いと思っています。

 

東北や九州だと(私の体力では)途中1泊の必要があるのですが、そういった拠点になる地方の「お気に入り」のホテルを開発していこうと思っています。

 

私は自営業に毛が生えたような職業ポジションにいるので、いくらでも平日に旅ができそうなものですが、意外にも語学のオンラインレッスンが邪魔をして、なかなか平日を潰してしまうわけにはいかないのです。

 

語学は先生との相性というのがあり「お気に入り」の先生でないと、学習効果が期待できないし、下手すると語学学習へのモチベーションすらなくしてしまいます。

 

月曜はフランス語、火曜はドイツ語、水曜は中国語と、それぞれお気に入りの先生のレッスンがあり、それらをハズしてまで旅行に出かける気にはなりません。

 

ほかにもコインパーキングの掃除という「重要な仕事」があり、あまり私が勝手に休みすぎるとパートナーに迷惑をかけてしまいます。

 

ということで、サラリーマンのように土曜・日曜・祝日を使った旅行プランをセッセと練っているという次第です。