いい空間に身を置く

新車を買って食事券をいただき、妻とランチに行ってきました。

 

ミシュランの星が付いている天ぷらのお店で、最近は顧客の半分が外国人だそうです。

 

私たちが行ったときも、アジア系の富裕層のような人たちが2組ほど来ていました。

 

シェフによると、4月にミシュランから審査する人が来るとのこと。

 

誰がその人かは全く分からず、また料理人の担当が誰になるかもわからないので緊張しているそうです。

 

お昼にクルマで行ったので、アルコールは飲めないのですが、ボトルに入った(ワインにも負けない)高級茶をいただきました。

 

むろん値段もワインに負けていません。

 

私はここ15年間ぐらい、朝夕の1日2食なのですが、お昼にご馳走をいただくときは朝食も夕食もパスし、昼食のみの1日1食となります。

 

たまに高級レストランや高級ホテルへ行くのも悪くないなと思いました。

 

高級レストランは美味しいのはモチロンですが、客層もよく、そういった人たちを観察するだけでも勉強になるように思います。

 

1泊30万円もするようなホテルの部屋には、さすがに泊まることはできませんが、可能な限り「いい空間」に自分を置いていきたいと考えています。

 

それは消費や浪費ではなく、自分への投資だと思うのです。

*リッツカールトン大阪「花筐」天ぷら