コロナ前のインバウンドは中国人団体客が存在感を示していましたが、今回は白人観光客がよく目立ちます。
「円安効果」が相当大きいのではないかと感じます。
箱根のホテルにはスペインとポルトガルからのツアー客が大勢来ていました。
伊勢のホテルではイタリアからのグループ旅行客を見かけました。
いずれも話している言葉は英語ではなくラテン語系で、言語オタクの私は興味津々で、彼らが話すのを聞いていました。
大阪の外資系ホテルでは7割が海外からの旅行者で、クラブラウンジでは英語が共通語となっています。
ホテルのスタッフ(たぶん日本人)ともすべて英語で話したと知人が語っていました。
以前に京都の外資系ホテルのカフェに入ったとき、ほぼ全員が欧米系のツーリストでした。
スタッフだってどこの国の人か分からないので、私もごく自然に英語が口に出ましたが、何の違和感もありませんでした。
新宿に大型犬の宿泊もOKの人気ホテルがあります。
知人がワンちゃんと一緒に訪れたのですが、スタッフがみんな白人なのにビックリしたとのことでした。
私も英語が基本語のホテルのクラブラウンジに「英語の国内留学」のつもりで、一度行ってみようと思います。