勉強だって好きなことだけをやる。

『捨てる英語勉強法』という本を読みました。

 

社会人の英語学習において「イヤなことはしなくていい。自分が好きな勉強だけをしていけばいい」ということを学びました。

 

イヤな勉強は捨てるわけです。

 

社会人が英語を学ぶ理由はさまざまで、勉強だって、それぞれに合った方法でやっていけばいいということであります。

 

私が今後「外資系の企業」で働く可能性はゼロであり、国連で演説する機会も皆無であります。

 

ならば同じ英語の勉強であっても、自分が好きなことだけをやっていっても何ら支障はないということになります。

 

ましてや英語だけでなく、ドイツ語やフランス語まで学んでいるわけで、これらを完璧にやろうとする方がおかしいわけです。

 

ドイツ語は大学での第2外国語で取ったので「土地勘」はあるのですが、フランス語は63歳の時に全くゼロの状態から始めました。

 

そんなフランス語ですが、いい先生と出会ったこともあり、今はバキバキにモチベーション全開中です。

 

いつか南仏へ旅したり、最高級レストランで食事をしたりするときは、フランス語を駆使して楽しみたいと思っています。

 

英語の当面の目標はアガサ・クリスティーを原文で読むことです。

 

日本語での自己啓発の本は手当たり次第に読んでいるのですが、英語でも「self development」の本を次から次へと読破していきたいものです。

 

フィットネスクラブに1回や2回行ったところで何の変化もありませんが、行き続けているうちに次第に体型に変化があらわれるのと同じことで、自己啓発の本を読み続けているうちに、いつのまにかグンと成長している自分を発見するはずです。