真夏の京都 その2

幕末・維新のミュージアムである「霊山(りょうぜん)歴史館」に行ってきました。

 

一番印象に残ったのが坂本龍馬の等身大象。

 

昔の人物なのに、身長が172センチもあったのですね。

 

その茫洋とした顔も印象的で、実際に会ったとしたら「この人のために一肌脱ぎたい!」と思うような雰囲気を持っていました。

 

今でもファンが多いはずです。

 

京都の街は外国人観光客がとても多かったのです。

 

アジア系も白人系もよく見かけました。

 

カップルやグループでの観光が少なくなく、いわゆる団体客という感じの人たちは、今のところ皆無でした。

 

それにしても京都は暑いですね。

 

クルマから降り、思わず「暑い!」と叫びましたが、外気温は42度を示していました。

 

ちょうど(ブランド名のある)一流ホテルがそこにあったので、アイスコーヒーでも飲もうと入りました。

 

レストランは外人観光客でいっぱいで、中に入ってもなかなかスタッフが対応してくれません。

 

スタッフ自身も何国人か分からない人が多かったのです。

 

対応までにかなり待たされ、英語でしゃべるのも面白くないので、ドイツ語で話しました。

 

どこかのアジア人(私のこと)が、訳の分からないヨーロッパ系の言語でしゃべってくるので、スタッフもちょっと慌てていました。

 

ドイツ語はともかく、京都の街は英語が街中で普通に話される国際観光都市になっていますね。

 

またここ6,7年の間に、有名無名のホテルがいっぱい建っていることにも驚かされました。