ボンジュール、パリ その3

私は昼食を食べないので、海外旅行などに来ると、そのメリットを存分に享受します。
お昼を食べるために行動が中断されるということがないからです。
ただし夜は少々お金がかかっても極力美味しいものを食べたいと思っています。

やはり旅行の楽しみは食事でもあるからです。
旅の仲間がいると、昼間は別行動でも、夜は一緒に食事をするようにしています。
一人で食べるよりも仲間がいる方が、ずっと楽しいし美味しいのです。

私が海外で楽しみにしているのが書店めぐりです。
それも出来るだけ大型書店へ行きたいと思っています。
今回の旅行で当初から予定していた日系の大手書店へも足を運びました。
が、これはハズレ。
日本語の本ばかりだったからです。

例えば紀伊國屋書店シンガポール店などでは、英語の本を中心に日本語や中国語の本が置いてあります。
こういった所で掘り出し物の英語の本がよく見つかります。
これからは英語での自己啓発の本をドンドン読んでいきたいと思っているのですが、実際に手にしながら選んでいくことができるメリットは大きいのです。

今回、街を歩いていて見つけた書店が2つあるのですが、どちらも英語の本の専門店でした。
そこでいくつかの本を買ったのですが、まずはパリの案内書。
ジュニア用ですが、ナポレオンとマリー・アントワネットについて書かれた本も買いました。
帰りの飛行機の中ででも読もうと思います。

英語によるフランス語学習の本も買いました。
英語とフランス語の両方がいっぺんに勉強でき「お得」です。
『THE 4-HOUR WORK WEEK』という本も買いました。
「週に4日働く」という意味の題名で、週に4時間だけ働いて成果を上げていくといった内容だと思います。
そんなに難しい英語も使っておらず、ちょっと分厚いのですが、読むのを楽しみにしています。

今日の予定はシャンゼリゼ通りとエッフェル塔です。
宿泊しているホテルから1時間ぐらいは歩くと思いますが、脚力だけが頼りです。
いよいよヘトヘトになれば、タクシーでホテルに帰ろうと思っています。
夜にはミシェランの星がついたレストランを予約しています。