今年の後半戦

お盆休みは会社も休みだし、ウェブレッスンもお休みです。
お盆に今年前半の反省をし、後半に向けての方針を打ち出したいと思います。
半年前に行ったことが、もう遠い昔のように感じるのは、ちょっと不思議です。

マニラに行きました。
また東京へも初めてクルマで向かいました。
この2つの旅はかなり大きなインパクトを私に与えました。
やっぱり旅は精神的な成長のためにも必要ですね。
旅への時間や手間やお金をケチっていては、心豊かな生き方にはなりにくいかもしれません。

マニラでは「自由自在」そのものの生き方をしている人(日本人男性)を紹介していただきました。
自由自在とは「自遊自財」であり、世界を飛び回るような生活をしようとすると、どうしてもある一定以上の「財」が必要になってきます。
田舎での自給自足生活など私には無理で、ならばしっかりと財を形成する方策を研究していきたいと思っています。

東京へのクルマ旅は、今後の「神旅(かみたび)」や歴史紀行への自信になりました。
日本国中どこへでもクルマで行けそうな気がしてきました。
また東京滞在中に向かった鹿島神宮香取神宮参拝にも感銘を受けました。
ご祭神はそれぞれ「建御雷神(タケミカヅチの神)」と「経津主神(フツヌシの神)」です。
どちらも「武」の神さまで、こういった力強い神々とご縁をいただき、これもまた今後の自信になっています。

「〇〇神宮」とか「〇〇大社」と名前がついているところは、普通の神社にはない格を備えているところです。
日本各地の「神宮」や「大社」めぐりも今後の楽しみの一つです。

今年前半にウェブレッスンの受講を増やしたことも大きな成果をもたらしました。
「語学を勉強しているのに、なかなか成果が上がらない」というのは「やり方」が悪いのではなく、勉強の絶対時間数が足らないだと思うのです。

マトモな社会人はそうでなくても忙しいので「いかに語学の勉強をするか」は「いかに勉強時間を作り出すか」と同意語だと思います。
あるいは「何を犠牲にして語学の勉強時間に充てるか」ということになります。
私の場合それがテレビであったり、コンサートであったり、映画であったり、カラオケであったりするわけです。

勉強というのは「究極の贅沢」です。
従って少々の娯楽なんかよりもよっぽど面白いし、価値あるものなので、余計なことは案外簡単にカットしてしまえるのです。