神宮参拝の旅

伊勢神宮へグループで参拝に行ったのですが、その時に30代の士(サムライ)業の女性も一緒でした。
彼女は伊勢神宮に訪れるのが初めてだったのですが「どうしてこの年齢まで来なかったのか!」と、ある種の後悔をしていました。

と、同時に「前世ではきっと来たことがあるに違いない」とも。
次回は事務所のスタッフ全員で参拝したいとのことでもありました。
伊勢神宮に行けば、ぜひとも御垣内参拝をすることをお勧めします。
特に早朝の参拝は清々(すがすが)しく、普通の参拝の100倍の効用があると感じています。

一緒に行った40代のドクターは、「参拝に来ると心が洗われるのが分かるのだけど、時間が経つにつれ元に戻りイライラしたりする。定期的に来なければ…」と述べていました。
私は丸2年間、月に1度は必ず参拝に訪れているのですが、自分では気がつかないうちに、以前の自分から脱皮し「変身(変心?)」しているような気もします。

全国の有名な神宮をクルマで参拝して回るのが、一つの夢でもあります。
先日、出雲方面へクルマで2泊3日の旅をしました。
式年遷宮を終えた出雲大社は以前に増してパワーを秘めていました。
大国主命オオクニヌシのみこと)と、よりご縁を深めたいと思い、寄進をしてきました。

日御碕(ひのみさき)神社にも参拝したのですが、天照大神(アマテラスおおみかみ)と素戔嗚尊スサノオのみこと)の両方のお社があるのです。
畏れ多くも、お二人はそんなに仲は良くないと思うのですが、同じ敷地にお祭りされているのが、ちょっとビックリです。

また日御碕神社の一番上にお稲荷さんが祭られており、そこからの「氣」がハンパではないのです。
あとでネットで調べると、案の定パワースポットで有名な所でした。

出雲旅行では須佐神社にも足を伸ばしました。
クルマでの旅は小回りが利いて、好きな時に好きな場所へ行けるので、とても便利なのです。
須佐神社の「透明さ」には度肝を抜かれました。

樹齢1,300年の大木が”ぽつねん”と立っており、そのときの光景をあとで思い返すだけでも心がピュアになります。
これは私だけの感想ではなく、同行した人も同じようなことを言っていたので間違いありません。

次回の「神宮の旅」は鹿島神宮鹿島神宮
これらもクルマで訪問します。
ずっと頭の中で願っていた参拝がアッサリと実現できそうで、それこそ神様の計らいに違いないと心から感謝しています。