今月は途中までの勢いだと120冊ぐらい読めるかなと思ったのですが、仕事や用事で2，3日読めない日が続くと、いつもの「月100冊」ペースに戻ってしまいました。
「月100冊」で満足しているわけでは”けっして”ないのですが、今のところはこの数字にこだわってみたいと思っています。
本気で向かわないと、なかなか月100冊にならないからです。
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還暦を迎えたのを機に、早くルーティンワークから足を洗い、自由自在に知的生活を楽しんでいきたいと思っています。
が、会社の業務改革を行おうと思っているので、当面むしろルーティンワークが増加しそうな様相を呈しています。
もちろん手を抜くつもりは全くないのですが、次のステップに早く進みたいと思っているのは変わりありません。
「今日の仕事」ばかりしないで「明日の仕事」に移りたいのです。
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「明日の仕事」とは一言（ひとこと）でいうと「デグチ・メソッド」に集約されると思うのですが、そのためには莫大な時間が必要になります。
もったいない時間の使い方は許されるわけがないのです。
「選択と集中」は何も会社だけのものではありません。
個人の生活にも十分応用できる戦略だと思います。
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仕事や勉強に集中していくと、お付き合いの部分が疎（おろそ）かにならざるを得ません。
しかしながら自分が成長していくと、より高いレベルの人たちと呼応するようになります。
突き抜けた存在になると、良質の人たちが勝手に集まってくると思うのです。
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例えば鍵山秀三郎先生は、それこそ1日も休まずに仕事ばかりしてこられたのですが、今や「掃除の会」を中心に、そのまわりには素晴らしい人たちが集まってきています。
自転車1台からの行商から始まって、会社を東証1部にまでされたわけですが、仕事の時の人脈よりも、今の人脈の方が余程スゴイのではないかと思います。
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ということで、私も自分が信じる道である「読書」に、今後とも”より集中”しようと思います。
で、今月の読破リストです。
ご参考になればうれしく思います。
