現況報告

還暦を機に次のステップへ進もうと、密かに期するものがあるのですが、なかなか前へ進んでいません。
早くルーティンワークを上手く整理(カット)していかないと、次のステップへ進めないまま時間切れ(寿命)ということになりかねません。
自分がやりたいことを「デグチ・メソッド」に集約していこうと思うのですが、いまだに影も形もありません。
ただ「デグチ・メソッド」という名前をつけた段階で、半分以上出来上がったのも同然だという気がしております。

読書数が以前よりも多くなってきました。
今月だけの話かもしれませんが、月100冊を超えました(読破リストに挙げたのは100冊だけですが)。
福岡、伊勢、東京と、3回も出張ないし旅行をしたにもかかわらず、よく読めたと思います。
今のところ読書は夜の8時半ごろから始めることが多いのですが、ちょっと油断してウダウダしていると、9時を大幅に超えてしまいます。

ここがうまくコントロールできないと、読書態勢へスムーズに入っていくことが出来ません。
私にとって読書のカギは、夕食後いかに早く自分の書斎に入るかということになります。
読書は私にとって「人生の核」であり「最重要事項」なのですが、それが上手く成就するかどうかは、夕食後のダラダラをなくすという実に簡単なことに委ねられているというわけなのです。

語学の会話はウェブレッスンを始めて以降、ぐんと実力がついたような気がしています。
特にドイツ語の先生たちからは、語学だけでなく「やる気」そのものもいただいています。
教師たる者は「やる気」の火の玉であってこそ、生徒のモチベーションをグイグイ引き上げることができることを学びました。
と、同時に社長の「やる気」こそ会社全体の活力の源泉であることにも気がつきました。
社長の燃える「やる気」なくして、社員教育もクソもあり得ないのです。

掃除には相変わらずスゴイ時間を費やしています。
掃除の時間をもっと他に有効活用できるのではないかという考えもあるのですが、私の場合、もう掃除が良いとか良くないとかの段階を遥(はるか)かに超えてしまっています。
鍵山秀三郎先生との出会い以降、22年間掃除を続けているので、やめたら心身ともに変調を来すのではないかと思うぐらいです。
「掃除は運気を整える神事だ」ということを知ってからは、けっこう納得しながら掃除に打ち込むことが出来ています。