感激、オリンピック決定。

久しぶりに感動しました。
2020年東京オリンピック開催決定です。
日本のプレゼンテータの人たちも実にすばらしかったのです。
高円宮妃は出てこられただけで、圧倒的なオーラがありました。
華のある皇族の方が、流ちょうなフランス語と英語でお話になり、これはIOCの委員たちにも相当インパクトがあったのではないでしょうか。

竹田恒和理事長も、全く原稿も見ずに英語の長いスピーチをし、スゴイなと思いながら見ていました。
滝川クリステルさんのフランス語でのプレゼンテーションも100点満点。
猪瀬都知事も迫力がありました。
圧巻は安倍総理の安心安全宣言。
これが最後のダメ押しホームランとなった感がありました。
岩倉使節団」以来の、日本の史上最高チームではなかったかと思います。

2020年のオリンピックが東京に来るかどうかは、実は今後の日本の運気を暗示するような気がしていました(だからそのことは怖くて言えなかった)。
ついでに言うと、もう一つ暗示するのではないかと思われるものがあり、それは伊勢神宮での「遷御の儀」の時の天候。
20年に一度の式年遷宮の中でも、そのピークとも言える秘儀であり、やはりどうしても晴れてほしいわけです。
天照大神のご意図が、この日の天気に隠されているような気もします。
具体的な日時いうと10月2日の夜の神宮の天気ということになります。

話の脱線ついでに言うと、今年5月10日にあった出雲大社での「本殿遷座式」は、儀式の間は全く雨は降らず、無事滞りなく式が終わり、司会の人が閉会宣言をするやいなや、ザアッと雨が降ってきたのです。
まさに禊(みそぎ)の雨でした。
私もその場に居合わせていたのですが、あとで「あのタイミングでの雨は、神様が喜ばれている証(しる)しに違いない」との、関係者の立ち話を聞きました。
私もその話に納得でした。

話を元に戻します。
失われた20年の間、ずっと閉塞感があった日本の経済や社会ですが、オリンピック決定を機に、ぐんと運気が上昇してくるように思います。
この吉兆は日本と日本人に大きなパワーをもたらすはずです。
随分苦しんだけれど、日本に黄金の時代が来そうな気がするのです。