けさはインターネット事情により、ブログの掲載が遅くなりました。

ヘルシンキ空港からクルマでホテルに向かったのですが、人はそんなに見かけず、また街には清潔感がありました。
街の雰囲気や規模は、日本で言えば「神戸ぐらいの感じかな」といった印象です。
日本車がよく走っているかどうかで、その国の親日度が大体わかるのですが、トヨタやホンダの車も”そこそこ”走っていたように思います。

ホテルに到着しました。
小ぶりだけど、なかなかよさそうなホテルです。
ホテルのカウンターには金髪の美女が2人。
こういう時は英語が話せるのが、自分自身とても頼もしく感じます。
長い間英語を勉強し続けていて、本当によかったなと思える瞬間でもあります。

ヘルシンキは日本よりも時差が6時間遅いのです。
ヘルシンキで夕方6時だと、日本では夜の12時。
その時間から食事をしようかどうか迷ったのですが、このままビールを飲んですぐ寝ると、夜中に起きだし、猛烈に空腹を感じるのではないだろうかと思い、ホテルのレストランへ。

ヨーロッパのレストランで料理を頼むと、時間がかかるのです。
このへんが一人旅のつらさ。
メニューをみてもよく分からないので、おススメのコース料理があるというので、それを注文しました。
魚料理がメインでした。

日本の一流和食店へたまに行っていると舌が肥えてしまい、西洋の魚料理が美味しく感じられず、こういう時に困ります。
サービスはよかったのですが、ちょっと厳しく言うと「まずい、高い、遅い」でありました。
フィンランドプロテスタントの国なので、料理は予想どうりイマイチでありました。
しかも消費税が25%もつくのには驚かされます。

人生で食べられる食事の回数は決まっているわけで、特に私などは昼食を抜いているので、回数はもっと減ることになります。
その貴重な食事の機会にまずいものを食べてしまうと、すごく後悔することになります。
従って明日は和食店か中華レストランを何とか探し見つけたいと思っています。