つれづれなるままに

私の知人で、自宅からテレビをなくしてしまった家庭が2つもあります。
その感想を聞いてみると、ひと言で言うなら「生活の質が良くなった」。
これは納得できるし、また羨ましい気がとてもします。
私は本代に月15万円近く使っているのですが、これは全然ケチろうとは思わないのですが、テレビの受信料は出来れば支払いたくない気がしています。

テレビはともかく、最近新聞を取らない人が急激に増えてきました。
先日も身近で知的階層に属する人が新聞を購読していないことを知り、大変驚いたことがあります。
あの大前研一さんだって、新聞を取っていないことを公言しているぐらいですから、新聞購読率の実態は予想以上に相当低いのではないでしょうか。
新聞自体は構造的衰退産業に突入したように思います。

週に1度、3時間ほどかけて自転車で現場を回っていくという仕事があります。
先日も炎天下で機嫌よく走っていたのですが、帰ってから過労でメロメロになるという体験をしました。
熱中症の一種かもしれません。
過労の場合は、下痢になり、そのあと熱が出るというパターンなのですが、熱が出る手前で何とか食い止めることが出来ました。

体調がよくないので、夜は8時ごろ布団に入り、そのまま寝てしまいました。
いつもはビートと11時ごろ一緒に寝るのですが、そんなに早い時間だとビートも相手にしてくれません。
朝はいつものように3時に起きたのですが、早く寝た時は、起きた時の「すっきり感」がまるで違ってきます。
あまりに気持ちよかったので、早寝を習慣にしてみてはどうだろうかと、ちょっと検討してみました。
夕食を5時ぐらいまでに取り、夜8時には寝てしまうというのはどうでしょう?
そうなるといよいよ仙人への道をたどるということになりそうです。