出雲大社へ

朝7:45発出雲行きの飛行機が大阪空港(伊丹空港)から出ており、それに乗って出雲大社への日帰りでの参拝を行うことにしました。
出雲大社は今年、60年に一度の遷宮の年に当たります。
前回の遷宮年に私は生まれ、今回の遷宮で還暦を迎えました。
このご縁を外(はず)してはいけないと、出雲へと向かったわけであります。

7時45分の飛行機に乗ろうと思ったら朝はあわただしいので、ビートとの散歩は省略しようと思っていたのですが、ついつい出かけてしまい、時間が切迫してしまいました。
予定より10分遅く家を出てタクシー乗り場に行ったのですが、いつもは必ず見かけるタクシーの姿がないのです。
なかなか来ないタクシーを「これで飛行機に乗り遅れたら、出雲大社とはご縁がないのかもしれない」などと思いながら待っておりました。

幸い何とかギリギリのタイミングでタクシーが来てくれました。
運転手さんもかなりのスピードを出して協力。
大事な時間に遅れるかもしれないという、このヒヤヒヤ感はもうこれで最後にしたいと思いました。

行きのタクシーの中では、ちょっと焦ったわけですが、飛行時間はわずか45分。
出雲空港に着いてから出雲大社までタクシーで、やはり45分ほど。
ひじょうに簡単に行けてしまうことにびっくりしました。
宝塚からでいえば、朝6時半ごろ家を出れば、お昼の3時半には家に帰ることができるのです。