今月の読破リスト100冊

毎月100冊の本を読むことにして、本当によかったと思います。
まずは自分に自信ができます。
自分より優秀な経営者はいくらでもいるのですが、自分よりたくさん本を読んでいる人はほとんどいません(私のまわりでは皆無です)。
どんなことでもいいからナンバーワンを持ち、それを維持していきたいと思うのです。

個人では「読書数ナンバーワン」、会社では「キレイな会社ナンバーワン」。
読書数も工夫と集中力が必要だし、キレイな会社だって”やはり”努力が必要なのです。
読書も掃除も時間がかかります。
従って時間をいかに効率的に使っていくかや、あるいは、いかに余計なことに時間を使わないかは、今の私にとってはかなり重要課題なのです。

今の自分の時間の使い方に満足しているかと言えば、そうでもないのです。
もっと改善すべき点は多々あるし、根本的に今やっている仕事をカットする必要もあるような気がしています。
小さな会社なのだし、自社の経営資源を集中させたいとも思うのです。

「何もかも」やるのはムリだし、「やるべきこと」を決めるべきだと考えています。
そして決めたからには、それを徹底的に磨いていきたいとも思うのです。
「どこにも負けないもの」を得た時こそ、会社も社員も輝いてくるのかもしてません。

自分たちの得意の分野であるならば、やる気十分で打ち込めるはずです。
不得意の分野やイヤな仕事だから、やる気も知恵も出ないわけです。
ならば「得意集中」で行こうではありませんか。

今月の読破リストです。
ご参考になれば、うれしく思います。