下関での勉強会にて

下関の不動産会社での見学会&勉強会に行ってきました。
懇親会のフグにつられていったところもあるのですが、仕事面での収穫もかなりありました。
テクニック的なこともそうなのですが、モチベーション的に刺激を受けたことが一番の収穫でした。

下関は名前は知っていても、ほとんど行く機会はありません。
新幹線の「新神戸」から乗ったのですが、「新下関」へダイレクトに行く列車は極端に少ないのです。
ちゃんと調べたわけではありませんが、日に2,3本ほどではないでしょうか。
博多で予定していた新幹線に乗り遅れた勉強会のメンバーが、次の「新下関」行きの列車に乗るのに、結局40分博多駅で待たなければいけなかったと言っていました。

今回お邪魔した不動産会社は、下関でナンバーワンの会社です。
もと靴の販売店だったというその店舗の中には、柱は一本もなく、35名の社員が全員見渡せ、それが会社の一体感を高めている印象がありました。
下関市は人口が28万人で、年々減少しているようです。
大手の不動産会社が一社も入ってきていないという微妙な大きさの市場でもあります。
見学した地域ナンバーワン店は、当然業績はいいわけです。
ブルーオーシャン(競争の少ない市場)でナンバーワンになることがいかに大切かということとがよく分かりました。