My way for the latter half

60歳を前にして、自分には定年がないということが大きなメリットととして感じられるようになりました。
オーナー小規模会社なので「老害」の心配もありません(ここが上場企業と違うところ)。
「95歳までバリバリの現役で働く」と決めたので、将来の展望も開けてきました。
当社は創業100周年まで、あと34年ほどなのですが、それまで元気で働けるような気がしてきました。

『自在力』の塩谷信男さんは106歳で亡くなられたのだそうです。
「氣」の力も活用することができる名医で、ゴルフのエイジシューターも3回も達成されています。
『自在力』があまりによかったので、塩谷信男さんの本は全部読みました。

先日「塩谷信幸」さんという人の本を読んでいたら、この人が塩谷信男さんの息子さんだと知り、ビックリしました。
塩谷信幸さんも若く見えるのですが78歳なのだそうです。
塩谷信男さん(お父さんの方)のような人でも、現役を退くと張り合いをなくし、ちょっと「ウツ」になったのだそうです。
やはり人間は働かなければダメになるということがよく分かりました。

特に人生の後半戦は、経済的なことをそう心配せず、自分のやりたい仕事をやっていく特権が与えられます。
そういう意味では60歳からこそが、まさに青春。
人生の春爛漫ならぬ、春ルンルンなのであります。

I made three policies for the latter half of my life.
1. Health first!
2. Be positive!
3. Work hard!
I am the owner of my company.
I don’t have to retire.
I can work till the day when I decide to retire.
And I will not retire till my end.