Korean Education

社会や国を形作っていく根幹をなすのは「教育」であることは間違いがないと思います。
日本は徳川時代から藩校や寺子屋が存在し、教育レベルが高かったゆえに、「黒船」以降、西洋文明をどんどん吸収して行けたのだと思います。
「黒船」自体、それを見ただけで”あっという間”に真似して作ってしまった藩が3つもありました。
関和孝やその弟子たちの和算は相当レベルが高く、微分積分はヨーロッパでの発見と同時期だったようです。
明治時代、外国型「お雇い教師」をいっぱい呼んだのですが、数学では呼んでいないはずです。

日本は「ゆとり教育」を取り入れて大きな後退をしてしまいましたが、失敗は失敗として反省し、次に向かって行けばいいと思います。
ユダヤ人は人口が少ないのに、知的な世界や経済力では、ものすごい存在感があります。
その要因はやはり教育にあると思います。
シンガポール、台湾、韓国、中国、日本など「黄色系」も教育熱心です。
当然「行き過ぎ」の弊害は多少あるかもしれません。

Once Ministry of Education of Japan adopted a less-strenuous-education policy and it was a complete mistake to bring a sharp drop in scholastic ability.
In the countries of East Asia, there are many parents who are very eager to educate their children.