バルセロナ紀行 その1

朝6:15に家から車で出発。
行き先は関西空港
もっとその先はスペイン・バルセロナ
宝塚から1時間10分ほどで関西空港に到着しました。
10:00AMスタートの飛行機なので、時間は十分。
ラウンジで読書していると、あっさり3冊ぐらい読めてしまいました。
手持ちのカバンの中には本があと7冊だけ(スーツケースの中にはそれとは別にもう10冊ぐらい入れているのですが)。

飛行機の中で読む本がなくなると困るので急きょ書店へ行き、本を3冊ほど購入しました。
行きの飛行機の中では、けっこう快調に本が読め、全部で10冊を読破。
本を読むために出かける旅だってあるのです。
ついでに言えば、本を買うために出る旅もあるのです。

朝10時に離陸したルフトハンザ機は、約12時間のフライトの後にドイツ・フランクフルトに到着。
フランクフルト空港はバカでかいので、いつも飛行機の乗り換えで空港内を30分ほども歩きます。
でも飛行機に乗りっぱなしなので、ここで歩くのは運動になっていいのです。
ずい分歩くのですが、目指すゲートには誘導看板を見ながら行けば辿(たど)り着くようになっているので、便利と言えば便利。
ただし初めての時はどれほど心細かったことか。
なにせ歩けども歩けども到着しないのですから。

フランクフルトへの到着が現地時間で15:00。
次は17:40発のバルセロナ行き飛行機に乗ります。
フランクフルトからバルセロナまで約2時間のフライト。
バルセロナの空港はスッカリきれいになっていました。
聞けばわずか1年前に新しいターミナルが誕生したとのこと。

宝塚から20時間ほどかけて遂にホテルに到着。
部屋に入り、さっそくインターネットをつなげようとするのですが、これがなかなかつながらないのです。
ちょっと暗澹たる気持ち。
ITの不具合は自分の力では直せないので、いつも憂鬱になります。
フロントまでパソコンを持って行き、そこでやっと接続O.K.
もうそれだけで幸せな気持ちになってしまいました。