上海気分・ハイ気分 その1

朝10:10にMKタクシーに乗って関西空港へ。
車はエスティマでした。
後部座席がまことにゆっくりしていて、まさにビジネスクラス
今日は祝日ではありますが、高速道路はスイスイ。
酔い止めのクスリを飲んだせいか、タクシーの中では徹頭徹尾寝ておりました。
11:20に関西空港に到着。
電車やバスを乗り継ぐこともなく、まことに快適でありました。

空港に着いたものの、受付カウンターはまだ閉まっています。
ヨーロッパやアメリカ行きの飛行機だと、2時間以上前でも必ずカウンターは開いているので、ちょっと面喰いました。
50人以上の中国人団体客も待機中。
日本人観光客と雰囲気はそんなに変わらなのですが、しいて言えば声が大きい分、元気があるように見えます。
若い女性の姿も4,5人。
来年以降アジアを“ちょくちょく”旅しようと思っているのですが、あまり早く空港に着き過ぎても手持無沙汰だということを学習しました。

時間があるので空港で円を元に両替。
大きな支払いはクレジットカードでするので、現金は5万円分だけとしました。
いま1元が13円ほど。
従って100元札は1,300円ぐらい。
上海の物価がどれぐらいなのかがよく分かりませんが、この100元札が一番使い勝手があるように思います。
「現地で偽札を掴まされないように」との注意書きも、両替と一緒にもらいました。

今回「行き」のフライトは中国東方航空
英語名だと「CHINA EASTERN」となります。
14:00関西空港発、15:40上海着の便です。
1時間の時差があるので、2時間40分のフライトということになります。
出国手続きも済まし、空港内にあるJALのラウンジへ。
パソコン用デスクにはLANケーブルもあり、つないでみると、まことに快適にインターネットとメールが出来ました。
ゴキゲンです。

ビジネスクラスには24のシートがあるのですが、乗客は7名のみ。
ゴールデンウィークやお盆など、いつも込み合う時期ばかりに乗っているので、こんなに空いていると、気持ち的に随分リラックスします。
機内でフライトの案内があり、それによると飛行時間は2時間10分。
むろん短くなるのは大歓迎。
でもお酒に酔っている暇がないかもしれません。

機内の昼食は「エビ入り焼きそば」。
味はもう一つ。
学園祭の屋台の焼きそばより、ちょっと下ぐらいのレベル。
夜は「福臨門」を予約しているので、あまり食べ過ぎるとヤバイわけで、美味しくないおかげで半分残せてよかったと思いました(ここでも肯定思考)。
ただしアルコールの方はせっせと飲みました。
ワインを4杯ほど飲んだら、もう上海に着くとのアナウンス。
ムチャ、近っ!