「やりたいこと」とシンプルライフ

今年もあっという間に10月。
気が付いたら年末ということになるのでしょう。
もっと言えば、気が付いたら「ご臨終」ということになるのかもしれません。
もうこうなれば1日1日を充実させていくしか方法はありません。

人生は思ったほど長くはない。
だから何かを成し遂げていきたいのなら「シンプルライフ」。
人生にゴテゴテとした飾りは余分なのです。
つまらないことに時間を取られないで、自分が本当にやりたいことに集中。
願わくは「自分がやりたいこと」のベクトルが、「世の中の役に立つ」の方向に向いていてほしいものです。

今やりたいことは「読書」と「語学」と「旅行」。
読書はペースをつかんだので、このまま持続していきたいと思います。
これ以上読書量を増やそうとも思っていません。
語学は今のところ「これほどオモロイものはない」という心境です。
英語もドイツ語も大したレベルではないのですが、存分に楽しんでいます。
「60歳までにフランス語を始める」は一応自分への公約なので、実行したいと思っています。
そのためにも今の英語やドイツ語を、せめてもう少しレベルアップしなければいけないとも感じています。

なぜフランス語を勉強するかの理由は、単に「フランス語圏を旅行したいから」。
こんな単純な理由でモチベーションが上がるのかといえば、私の場合は十分。
ただ来年からアジアへの小旅行を始めたいと思っているので、案外フランス語より中国語や韓国語のマスターの方が早くなるかもしれません。
これもちょっと楽しみなことの一つです。

アジア小旅行の候補地は、クアラルンプール、シンガポール、香港、台北、高雄、ソウル、釜山、北京、上海、大連といったところでしょうか。
行く前に、その国や都市の地理や歴史のことを書いた本を10冊は読んでいこうと思っています。
もしそういった本が100冊あるとするなら、100冊全部読んでいくつもりです。
いかに感銘を受ける海外旅行にするかは、いかに事前の準備や勉強をシッカリとやっていくかが肝要。
これは毎回実感することでもあります。