毎週日曜日は『駅前不動産屋奮闘記』の原稿を書く日と決めています。
ブログで書いたネタを使うことも多く、以前と比べると格段に楽になりました。
毎回一つ書き終わればホッとするのですが、それまでは“かなり”プレッシャーを感じています。
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「週刊住宅新聞」に毎週掲載されているのですが、もう10年以上続いています。
4年分で1冊の本が出来上がるので、今のところ『駅前不動産屋奮闘記』と『続・駅前不動産屋奮闘記』の2冊が出版されています。
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書き続けていると、いつもネタ探しをしている自分を発見します。
わずか600字のコラムなのですが、私としては全身全霊。
本を書いた人はお分かりだと思いますが、エネルギーのほとんどを消耗しクタクタになります。
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毎回書き始めるまでは「もう書けないのではないだろうか」と、すごく不安な気持ちです。
プロ野球の選手が、シーズンの始めに「本当に今年も打てるのだろうか?1本もヒットが生まれないんじゃないだろうか」と不安になると言いますが、それによく似た心情です。
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ノートに今まで出した本の題名をメモしていたのでチェック。
共著も入れると、12冊も本を書いているのに自分でもちょっとビックリ。
生意気なことに、今後出す本の題名までリストに加えているのです。
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『駐車場ビジネス』は3人の共著なのですが、私の原稿分はとっくの昔に全部出し、チェックも終わっています。
いつ出るのか楽しみなのですが、楽しみにしてからもう3ヶ月も経(た)っています。
今年中に出るのかしら?
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新しい家に移ったら、地下の書庫の整理を図書の専門家にお願いするつもりです。
今は一度書棚に入れたら、もうどこにあるのか全然分からない状態。
著者別に整理し、お薦(すす)めの著者を30人ほどピックアップして本にしたいと思います。
題名は『ビジネスマンのためのお薦め著者30人』か『年千冊の読書法』。
一度本(読書)のことを書いてみたいと思っていました。
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ウィナーズ倶楽部の優秀な不動産会社を中心に取材し、『進化する不動産業』を書いてみたいとも思っています。
全国あちこちに取材に行かなければならず、その時間の捻出法をまず考えなければなりません。
今のような生活をしていたら、とてもじゃないけど、その余裕がありません。
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そうこうしている内に、新聞のコラムがたまり、『新・駅前不動産屋奮闘記』が本になるのではないかと思っています。
ということで『駐車場ビジネス』も含めると、あと5冊の本のメドがたってしまいました(勝手に決め付けている)。
「初めに言葉ありき。言葉は神とともにあり」は聖書の言葉ですが、本の題名が出来たところで、もう半分以上、本が出来上がったようなものだという気がしています。
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本業の不動産業の方を、できるだけシンプルにしておかなくっちゃ。
コインパーキングで食べていけるところまで、持っていきたいと考えています。