三井不動産は「所有しない経営」を目指し、成果を挙げています。
それはそれで一つのやり方。
わが社はやはり不動産を、きちんと自社で保有していく方向を目指します(だいぶスケールは小さいのですが)。
もちろんバブルの時のように、自社の能力を超えて所有しようとすると破綻が来ます。
「器を知る」が大切なのは、個人も企業も同じです。
むろん器の範囲内で不動産の入れ替えを行うことがあるのは当然です。