シベリア抑留になった人から聞いた話です。
手を抜くことばかり考えていた毎日だったそうです。
ところがある時、生き生きと働いている日本兵の一団と接しました。
そのリーダー格の「村中」」という人と話を聞いてから「全力でやってみよう」という気になったそうです。