2006-01-27 ■ バブルの頃は、バブルに乗らなければ、何だか自分が無能のように思えたものです。 究極のところ、バブルの反省は、社員の数を増やしすぎたことです。 商品がなければ社員を養っていけない。 社員を養うために、不動産物件を買わざるを得なかったという点は確かにあります。 バブルはある意味では嵐ですから、そうっと伏せて、嵐がすぎるまでじっとしておくのが、一番賢いやり方です。